ようこそ順天堂医院へ

順天堂医院は、日本ではいち早く西洋医学を採り入れた医学塾として天保9年（1838年）に開設いたしました。以来、一貫して患者さんに何よりもまず、やさしく、安全で高度な医療を提供すべく努力しております。外国人患者さん（日本の公的医療保険に加入していない外国籍の方）も受け入れております。

初めて当院にかかる外国人患者さんに、予約診察室外来およびセカンドオピニオン外来をご案内いたします。経験豊かな専門医と診察日時を事前に予約でき、また医療通訳を介して十分なコミュニケーションを取れるための時間が確保されていますので、外国人患者さんも安心して受診できます。

医療コーディネーターを通してのお申し込みになります。詳しい情報について「外国人患者の予約診察室外来のご案内」および「外国人患者のセカンドオピニオン外来のご案内」をご参照ください。

滞在期間が短く、やむを得ず緊急な医療処置をご希望の場合、国際診療部までお問い合わせください。

2018年4月1日より、日本の公的医療保険に加入していない外国籍患者さんの診療については、診療報酬点数1点につき30円（日本の公的医療保険に加入している場合は　診療報酬点数1点につき10円）を請求いたします。

The nonresidents who do not have Japanese public health insurance is charged at a rate of 30 yen per 1 medical remuneration point from April 1, 2018.

また、当院は高度医療、先進医療を提供する病院として、厚生労働省に認定された「特定機能病院」です。より安心・安全な医療の提供のため、受診にあたっては、他の医療機関からの診療情報提供書（紹介状）の持参をお願いしております。診療情報提供書（紹介状）をご持参されない場合は診療費とは別に、初診選定療養費（変更される可能性があります）として11,000円（税込）をお支払いいただくことになりますので、ご了承ください。また、海外の病院の紹介状をお持ちの方は、日本語訳または英語訳をご準備ください。

当院病院敷地内および周辺地区は全面禁煙です。外来各フロアにおいて飲食が禁止されており、また携帯電話はマナーモードを設定した上でご使用ください。通話は決められたエリア（電話コーナー）以外ではお控えください。

宗教上のご事情で特別な対応をご希望の方は、直接国際診療部にお問い合わせください。

順天堂医院　国際診療部