受診に関するお問い合わせ

患者・ご家族の方 医療関係者の方
03-3813-3111(大代表)
※大代表より各診療科外来へお問い合わせください。
03-5802-1576(地域医療連携室直通)
03-5802-1941(地域医療連携室直通)
※受診の際は診療情報提供書(紹介状)が必要です。
※申込み方法が各診療科により異なりますので、あらかじめご了承いただけますようお願いいたします。
※問診・診察前検査は教授以外の担当医師が行うことがあります。

内科系

内藤 俊夫
診療科 総合診療科
経歴 1994年(平成6年)名古屋大学卒業
外来曜日・時間 月:午前 金:午前
大学卒業後、米国テンプル大学やメイヨークリニックに留学。2015年に順天堂大学医学部総合診療科教授に就任。不明熱患者の診断・研究や広く感染症の診療に従事している。多様な訴えの外来患者に対応するため、順天堂医院にプライマリケア外来を開設した。日本病院総合診療医学会副理事長、日本感染症学会評議員、順天堂医院院長補佐。
Yuichiro_Yano
診療科 総合診療科
経歴 2002年(平成14年)自治医科大学卒業
外来曜日・時間 木:午前
大学卒業後、2012年米国シカゴ大学やノースウエスタン大学医学部に留学し、予防医学(特に生活習慣病や心血管病)の研究に従事する。2018年からはデューク大学で准教授を務め、2024年には順天堂大学医学部の総合診療科教授に就任。現在もデューク大学の客員教授とスタンフォード大学のGlobal Facultyとして活動しており、国際連携を深めながら、最新のエビデンスに基づきながらも、日本の文化や風土にも適応した予防医学を推進しています。是非お気軽にご相談ください。
南野 徹
循環器内科
診療科 循環器内科
経歴 1989年(平成元年)千葉大学卒業
外来曜日・時間 月:午前 木:午前
循環器内科学(虚血性心疾患、動脈硬化、心不全)や抗加齢医学が専門。ハーバード大学医学部研究員などを経て、2012年より新潟大学循環器内科教授、2020年より現職。ベルツ賞や日本循環器学会佐藤賞、日本医師会研究奨励賞など受賞歴多数。内科・循環器系の国内・国際学会はもちろんのこと、老化関連の国内外の学会の理事や委員、役員として活動している。
伊佐山 浩通
診療科 消化器内科
経歴 1992年(平成4年)東京慈恵会医科大学卒業
外来曜日・時間 月:終日
膵がん・胆道がんが専門で早期診断、化学療法、内視鏡治療等を得意としガイドライン委員でもあります。IPMN・嚢胞性膵腫瘍、自己免疫性膵炎、急・慢性膵炎、膵仮性嚢胞・WON、原発性硬化性胆管炎、胆管結石症等も多く診ております。ERCP、超音波内視鏡を駆使した内視鏡治療数は全国屈指で、胆道・膵臓疾患の診断・治療困難例の紹介も広く受けております。
永原 章仁
診療科 消化器内科
経歴 1987年(昭和62年)宮崎医科大学卒業
外来曜日・時間 水:午前 金:午前
大学卒業後、1994年米国ミシガン大学留学。2014年順天堂大学医学部附属静岡病院教授。2017年11月より現職。上部消化管疾患を専門とし、日本消化管学会理事長、日本消化器病学会の逆流性食道炎ガイドライン、機能性ディスペプシアガイドライン委員を務めている。お腹の症状でお困りの方、精密検査が必要と言われた方、どうぞお気軽にご相談ください。
池嶋 健一
診療科 消化器内科
経歴 1989年(平成元年)順天堂大学卒業
外来曜日・時間 月:終日
大学卒業後、1994年米国ノース・カロライナ大学に留学。2017年11月より現職。肝臓病が専門で、日本アルコール・アディクション医学会理事、日本消化器病学会NAFLD・NASHガイドライン作成委員(副委員長)および学術集会検討委員(副委員長)、日本肝臓学会評議員・倫理委員を務めている。米国消化器病学会および米国肝臓病学会フェロー。
椎名 秀一朗
診療科 消化器内科(消化器画像診断)
経歴 1982年(昭和57年)東京大学卒業
外来曜日・時間 火:午前 木:午後
東大時代から肝癌の低侵襲治療に取り組みおそらく世界最多の10,000例超にラジオ波治療を実施しています。大腸癌肝転移などの転移性肝腫瘍も多数治療し良好な長期成績を得ています。最先端の設備や機器を使い新たな技術を積極的に取り入れています。国内外の医師を対象にしたトレーニングプログラムも実施しています。
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診療科 呼吸器内科
経歴 1985年(昭和60年)順天堂大学卒業
外来曜日・時間 月:午前 金:午前
大学卒業後、1994年米国ハーバード大学医学部に留学。2005年に順天堂大学呼吸器内科学講座主任教授に就任。2019年より2023年まで順天堂医院院長。肺がんの薬物治療を専門としている。数多くの新薬の治験、先端治療の開発も行っている。胸部異常陰影、長引く咳の方はご相談ください。日本呼吸器学会理事、日本肺癌学会理事。日本呼吸器学会および日本内科学会専門医・指導医。著書:世界で一番わかりやすい肺がん(エクスナレッジ)
瀬山 邦明
診療科 呼吸器内科
経歴 1982年(昭和57年)北海道大学卒業
外来曜日・時間 水:午前
多彩な呼吸器疾患の中で、特に、リンパ脈管筋腫症、α1-アンチトリプシン欠乏症、Birt-Hogg-Dubé症候群、嚢胞性肺疾患、 などの希少肺疾患の患者さんを診療しています。 希な病気の患者さんでも、「よくある病気common disease」の患者さん達のように、安心して診療を受けて頂けるよう務めています。
鈴木 祐介
腎・高血圧内科
診療科 腎・高血圧内科
経歴 1990年(平成2年)順天堂大学卒業
外来曜日・時間 月:午後 金:午前
専門医として、腎疾患(腎炎、血管炎、糖尿病腎症、腎不全等)や高血圧の診療・研究を長年行い、国内外の種々診療指針・ガイドライン策定に中心的に参画。特に、指定難病であるIgA腎症に関して、厚労省など複数の公的研究の代表者として、病態解明、新規診断・治療法開発においても国内外をリードし、多くの医学賞を受賞している。
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膠原病・リウマチ内科
診療科 膠原病・リウマチ内科
経歴 1987年(昭和62年)順天堂大学卒業
外来曜日・時間 木:終日
1990年より膠原病内科学の臨床に携わり、1994年に米国UCLAリウマチ科に留学。日本リウマチ学会認定専門医・理事、日本脊椎関節炎学会副理事長、日本臨床免疫学会理事、厚労省難治性血管炎研究班研究代表者。当科では豊富な臨床経験を積んだ医師が最新の知識のもとで質の高い膠原病・リウマチ診療を行っております。
山路 健
膠原病・リウマチ内科
診療科 膠原病・リウマチ内科
経歴 1988年(昭和63年)順天堂大学卒業
外来曜日・時間 月:終日
専門領域:膠原病・リウマチ性疾患全般、アフェレシス療法。
1995年米国Baylor College of Medicineに留学。
2020年~院長補佐、2022年~副院長。
医療サービス支援センター長として近隣の医療機関との連携を大切にしています。
東京都難病相談・支援センター長、東京都難病医療ネットワーク事務局長としても難病の克服を目指して取り組んでいます。
安藤 美樹
診療科 血液内科
経歴 1997年(平成9年)順天堂大学卒業
外来曜日・時間 水:午前 木:午後 (ウイルス関連腫瘍、CART外来)
専門は悪性リンパ腫、特にウイルス関連リンパ腫です。米国ベイラー医科大学Center for Cell and Gene Therapyに留学した経験を生かし、キメラ抗原受容体T細胞 (CART) 療法など、がん免疫療法に力を入れております。血液がんに対するより有効な治療のために、質の高い医療体制を整えております。是非ご相談ください。
綿田 裕孝
糖尿病・内分泌内科
診療科 糖尿病・内分泌内科
経歴 1990年(平成2年)大阪大学卒業
外来曜日・時間 月:午前 水:午前
糖尿病を専門とし、臨床研修とともに、研究に従事、1997年から米国カリフォルニア大学サンフランシスコ校、ホルモン研究所に留学、2009年日本内分泌学会研究奨励賞、日本糖尿病学会リリー賞、日本医師会研究奨励賞を受賞。新時代の臨床糖尿病学(上下巻、日本臨床増刊号、日本臨床社2016年)、糖尿病研究の"いま"と治療の"これから"(実験医学増刊号、羊土社2017年)を編集。総合内科専門医、糖尿病専門医、内分泌代謝専門医。
加藤 忠史
メンタルクリニック
診療科 メンタルクリニック
経歴 1988年(昭和63年)東京大学卒業
外来曜日・時間 月(予約制):午前 木(予約制):午後
日本うつ病学会では双極性障害委員会委員長やガイドライン委員会委員を務め、国際双極性障害学会ではMorgens Schou賞を受賞するなど、国際的に活動する双極性障害の専門家として、世界標準の診断・治療を皆様に提供することを目指しています。また、この病気の原因解明を目指して研究を続けています。
服部 信孝
診療科 脳神経内科
経歴 1985年(昭和60年)順天堂大学卒業
外来曜日・時間 火:予約のみ 木:終日
パーキンソン病の診断・治療の専門家です。我が国でも屈指の数の患者さんを外来でフォローしております。多くの患者さんが全国から来院されます。治療は、一人一人患者さんにあった治療を心がけております。また、当科では脳深部刺激療法やデュオドーパも積極的に取り入れており、諦めない診療を目指しております。
清水 俊明
小児科・思春期科
診療科 小児科・思春期科
経歴 1983年(昭和58年)順天堂大学卒業
外来曜日・時間 月:午後
1988年順天堂大学大学院修了。1990年瑞国・イエテボリ大学留学。2001年豪州・アデレード大学留学。専門領域は小児栄養消化器病学、脂質栄養学、消化管生理・免疫学、プロバイオティクスなど。日本小児栄養消化器肝臓学会理事長、日本小児科学会総会議長、日本母乳哺育学会理事、日本脂質栄養学会理事、日本周産期新生児学会評議員、日本新生児成育医学会評議員、日本消化管学会代議員。    
Hiromichi_Shoji
小児科・思春期科
診療科 小児科・思春期科
経歴 1997年(平成9年)順天堂大学卒業
外来曜日・時間 月:午前 火:午前
2003年順天堂大学大学院修了。2005年ミュンヘン大学留学。2024年10月より現職。専門領域は新生児学、小児栄養学で、日本小児科学会代議員、日本新生児成育医学会理事。周産期(新生児)専門医、日本小児栄養消化器病肝臓学会認定医、フォローアップ認定医として外来を担当しています。是非ご相談下さい。    
加藤 俊介
診療科 腫瘍内科
経歴 1992年(平成4年)東北大学卒業
外来曜日・時間 月:午前 水:午後
1992年東北大学医学部卒業、在学中に腫瘍分子生物学に興味を持ち、卒業後すぐに大学院に進学、1996年医学博士号を取得。腫瘍内科医として研鑽を積み2013年12月より現職。がん薬物療法に従事するとともに、がん医療におけるPrecision Medicineを目指し、キャンサーパネルMSK-IMPACT検査などゲノム解析研究にも取り組んでいます。

外科系

福永 哲
食道・胃外科
診療科 食道・胃外科
経歴 1988年(昭和63年)琉球大学卒業
外来曜日・時間 火:(一般外来)終日 金:(予約診)終日
1994年に国内に先駆け胃がん・食道がん・大腸がんの内視鏡外科手術を開始。2004年癌研病院で腹腔手術を立ち上げ、2010年聖マリアンナ医大・消化器外科教授就任。2015年順天堂大・消化器低侵襲外科開設、主任教授就任。2022年より現職。現在、徳島大・消化器移植外科、聖マリアンナ医大・消化器一般外科、東京医大・消化器小児外科、教授を併任。胃がん低侵襲外科手術国内有数、国内外招聘手術多数。ロボット手術にも従事。
峯 真司
食道・胃外科
診療科 食道・胃外科
経歴 1995年(平成7年)東京大学卒業
外来曜日・時間 水:午後
上部消化管の癌、特に食道癌および食道胃接合部癌の外科治療を専門とし、約1500例の手術を経験しております。食道癌食道胃接合部癌は集学的治療を行い、その治療の一部として手術を行うことで明らかに手術成績は改善しており、更に胸腔鏡腹腔鏡手術、ロボット手術により負担や合併症が少ない手術を行っております。資格:日本食道学会食道外科専門医、日本内視鏡外科学会技術認定医(食道)、日本内視鏡外科学会ロボット支援手術認定プロクター(食道)
坂本 一博
大腸・肛門外科
診療科 大腸・肛門外科
経歴 1984年(昭和59年)順天堂大学卒業
外来曜日・時間 月:終日
1993年から大腸癌に対する腹腔鏡手術をはじめ、現在までに約1600例を経験している。現在では、全大腸癌手術の84%を腹腔鏡手術で施行。また、2015年にはロボット手術の認定資格を取得し、ロボット手術を含め大腸癌に対する低侵襲外科治療を行っている。
日本外科学会専門医、日本消化器外科学会専門医、日本大腸肛門病学会専門医、日本内視鏡外科学会・技術認定医。
齋浦 明夫
肝・胆・膵外科
診療科 肝・胆・膵外科
経歴 1993年(平成5年)東京大学卒業
外来曜日・時間 火:終日
肝胆膵外科手術は繊細かつ高度な技術と豊富な経験が必要です。肝胆膵外科手術経験数は5,000件以上、執刀数は2,000件以上。多くの切除困難とされた進行がんも外科技術を駆使し切除してきました。ロボット手術などの低侵襲手術や機能温存手術も適応を選んで行います。患者さんの状態と病状に最適な治療法を安全かつ迅速に提供します。
九冨先生
診療科 乳腺科
経歴 1998年(平成10年)札幌医科大学卒業
外来曜日・時間 火:午前 金:終日
日本における乳がん罹患数は年々増加しています。乳がんの治療も近年は新しい薬剤も増えて、更に遺伝子検査も日常診療で行われるようになり大変複雑化しています。外科治療においても新しい機器の導入など進化しています。そうした中、順天堂医院乳腺科では、それぞれの患者さんに合った適切な治療を提供できるように日々診療しています。
齊藤 光江
診療科 乳腺科
経歴 1984年(昭和59年)千葉大学卒業
外来曜日・時間 月:終日 金:終日
乳腺科は、乳腺センターでチーム医療を展開しております。乳がん診療は、一人の医師が行うのではなく、医師・薬剤師・看護師・技師・事務の協働と、診療科の垣根を取り払った関連科との連携で行われています。我々は治療を要する全ての患者さんを全スタッフがカンファレンスで検討し、全部の患者さんに全員のスタッフが丁寧に目を通しております。センター長は、その中でも特に込み入ったケースに対応させていただいております。今後ともよろしくお願い申し上げます。
渡邉 純一郎
診療科 乳腺科
経歴 1991年(平成3年)千葉大学卒業
外来曜日・時間 月:終日 火:午前 金:終日
我が国の大学病院では数少ない、乳がんを専門とする腫瘍内科医です。母校、癌研究会附属病院、静岡県立静岡がんセンターでの約30年間にわたる豊富な経験を活かし、より効果的で安全な乳がん薬物療法の実践と開発(治験)を行っています。日本内科学会専門医、日本血液学会専門医・指導医、日本乳癌学会評議員、日本臨床腫瘍学会協議員。
天野 篤
心臓血管外科
診療科 心臓血管外科
経歴 1983年(昭和58年)日本大学卒業
外来曜日・時間 水:15時~17時
心臓血管外科治療は90%以上で、十分に術前検査を行って、安定した治療につなげることが可能になりました。他施設で困難と言われたり、手術を急がされたりするような患者さんこそが我々の得意とする診療対象になります。これまでの7500例以上に渡る手術経験を元にご納得いただける治療方針を提供したいと思います。
田端 実
心臓血管外科
診療科 心臓血管外科
経歴 1999年(平成11年)東京大学卒業
外来曜日・時間 火:午前
専門は心臓弁膜症の治療で、通常の開胸手術だけでなく内視鏡を用いて小切開で行う低侵襲心臓手術(MICS)やカテーテル治療(TAVIやMitraClip)など幅広い治療を行っています。患者さん一人ひとりの病状とニーズに沿って、すべての治療オプションの中から最適な治療をご提案いたします。弁膜症以外の心臓手術についても気軽にご相談ください。
鈴木 健司
診療科 呼吸器外科
経歴 1990年(平成2年)防衛医科大学校卒業
外来曜日・時間 月:終日 水(第一・第三):午前
肺癌の患者さんはいまだ増加の一途をたどっています。特に高齢者の肺癌患者さんが増えています。こうした患者さんはいろいろなご病気を患った上に肺癌が発見されるので、お元気でも治療ができないとされることも多いのです。順天堂の呼吸器外科はこうした患者さんにも無理の無い治療を工夫して適応しています。もしくは治療の必要ない肺癌などもあるのです。胸に影があると言われたら順天堂の呼吸器外科にいらしてください。
山髙 篤行
小児外科・小児泌尿生殖器外科
診療科 小児外科・小児泌尿生殖器外科
経歴 1985年(昭和60年)順天堂大学卒業
外来曜日・時間 土(第二を除く):終日 金(第二):午前
私の治療方針は、"この子が自分の子供なら、どのように診断し、如何なる手術を選択し、どの様に術後管理を行うか"であります。そして、執刀前に 祈り、"心を込めて、丁寧に、そして安全に"と心の中で唱えます。これらは、当科で治療・手術を行う上での鉄則となっております。東京医科大学 兼任教授(消化器・小児外科学分野)。Pacific Association of Pediatric Surgeons (PAPS)・International Pediatric Endosurgery Group (IPEG)・Asian Association of Pediatric Surgeons (AAPS) 理事長歴任。日本内視鏡外科学会・日本小児外科学会・日本小児泌尿器科学会 理事。
近藤 聡英
診療科 脳神経外科
経歴 1999年(平成11年)順天堂大学卒業
外来曜日・時間 木:終日 土(第一):午前
中枢神経系に対する治療は、疾患ごと、お一人お一人ごとに希望する生活に合わせた治療目標が大切とされます。特に外科治療は、治療後を想定しながら極めて慎重に選んでいかなくてはなりません。直近10年間で、新生児・小児から超高齢者まで、2300例以上の手術経験と最新の自施設での治療データを根拠に、ご納得いただける治療方針をご提案いたします。
Atsushi_Umemura
診療科 脳神経外科
脳神経内科
経歴 1986年(昭和61年)名古屋市立大学卒業
外来曜日・時間 火:終日
専門はパーキンソン病に対する脳深部刺激療法(DBS)です。順天堂では外科や内科といった診療科の垣根を越えたチーム医療としてDBSを実践しています。本邦では最多の900例以上のDBS手術実績があり、患者さんに寄り添う診療を心掛けています。
日本定位・機能神経外科学会 副理事長、機能的定位脳手術技術認定委員長。
Akira-ISHII
脳神経外科
診療科 脳神経外科
経歴 1996年(平成8年)京都大学卒業
外来曜日・時間 水:午前、土(第一):午前
未破裂脳動脈瘤、頚動脈狭窄症、脳動静脈奇形、硬膜動静脈瘻など脳血管の病気を主に担当しています。約3000件の脳血管内治療(カテーテル治療)と約1000件の開頭手術の執刀経験に基づいて、個々に適したベストの治療をご提案致します。他院で提案された治療に納得いかないという場合もどうぞお気軽にご相談ください。
金子 和夫
整形外科・スポーツ診療科
診療科 整形外科・スポーツ診療科
経歴 1979年(昭和54年)順天堂大学卒業
外来曜日・時間 水:午後(初診・股関節外来)
1979年順天堂大学卒業、1985年博士号習得後、整形外科発祥の地フランスに3年間留学。国内はもちろん、国際的にも活躍する医師の育成に努めています。専門は股関節外科であり、「股関節疾患」は股関節痛ばかりでなく、膝関節痛や腰痛また足関節痛で始まることもありますので、外来を受診していただければと存じます。
石島 旨章
整形外科・スポーツ診療科
診療科 整形外科・スポーツ診療科
経歴 1996年(平成8年)順天堂大学卒業
外来曜日・時間 月:午前 水:午前 金:午後
膝関節の病気、特に患者さんは2500万人にも上るとされる変形性膝関節症が専門です。当科では、レントゲン検査に加えMRIや超音波エコーなども用いて早期からの正確な診断を心掛け、治療は運動療法などの手術以外の方法から手術まで患者さんの希望と生活様式に最も合った治療を行うことを第一に考えています。是非お気軽にご相談ください。
水野 博司
診療科 形成外科
経歴 1990年(平成2年)防衛医科大学校卒業
外来曜日・時間 月:終日
大学卒業後は海上自衛隊医官として勤務。1999年UCLA形成外科留学。2002年より日本医科大学形成外科、講師、准教授を経て2010年より現職。日本医科大学形成外科およびカリフォルニア大学サンディエゴ校客員教授。専門は一般再建外科、乳房再建、創傷治癒、眼瞼下垂その他。日本形成外科学会理事、日本美容外科学会理事など歴任。
田中 里佳
診療科 形成外科
足の疾患センター
経歴 2002年(平成14年)東海大学卒業
外来曜日・時間 金:午前(足の疾患センター)
金:午後(形成外科)
専門は一般形成外科、創傷治癒(難治性潰瘍)、創傷外科(瘢痕・ケロイド治療)、足病医療、眼瞼下垂、再生医療、美容外科などです。また、足の疾患センターのセンター長を務め、他診療科と連携しフットケアから最先端足病治療を行っています。患者さんに寄り添い、患者さんにとってベストな治療を提案、行えるように心がけ医療に向き合っております。ぜひお気軽にご相談ください。

その他

渡邉玲
診療科 皮膚科
経歴 2001年(平成13年)東京大学卒業
外来曜日・時間 火:午前 水:午後
長く携わってきた乾癬、円形脱毛症、アトピー性皮膚炎、自己免疫性水疱症等の炎症性皮膚疾患、自己免疫疾患を専門としています。炎症性皮膚疾患は、若く発症すると生涯にわたり痒みや痛みの苦痛と外観の問題が継続することになり、人生設計を狂わせる疾患といえます。長期的な視野を持って患者さん一人ひとりに合った治療を組み立てるよう努めて参ります。
池田 志斈
診療科 皮膚科
経歴 1982年(昭和57年)順天堂大学卒業
外来曜日・時間 木:午前(要予約)
皮膚科全般の診療を行っていますが、特に①水疱症、②角化症、③乾癬、④アトピー性皮膚炎、⑤円形脱毛症の患者さんで、難治性で重症の方の診療を行っています。
堀江 重郎
診療科 泌尿器科
経歴 1985年(昭和60年)東京大学卒業
外来曜日・時間 月:終日
堀江重郎は、泌尿器のがん・悪性腫瘍(腎臓、膀胱、前立腺、精巣)および男性の泌尿器の病気(男性更年期・男性不妊症)を専門とし、からだの負担が少ないロボット手術のアジアのトップランナーとして知られています。泌尿器がんのがんと診断され、「治らない」「手術できない」といわれた方、PSAが高く、前立腺がんでないか心配な方、前立腺がんの治療に迷っておられる方、いつでも受診ください。最善の治療をいたします。
村上 晶
診療科 眼科
経歴 1981年(昭和56年)順天堂大学卒業
外来曜日・時間 月: 終日 ※予約診察室 火:午後(眼遺伝・網膜変性外来)
現在、遺伝性眼疾患の診療に重点をおいている。1988年米国National Eye Instituteに、1989年米国マイアミ大学医学部眼科に留学して遺伝性網膜疾患の研究を行なった。
日本眼科学会眼科専門医。
Dr中尾新太郎
診療科 眼科
経歴 1998年(平成10年)鹿児島大学卒業
外来曜日・時間 水:午前
専門は糖尿病網膜症、裂孔原性網膜剥離や黄斑疾患(黄斑前膜、黄斑円孔、加齢黄斑変性)を中心とした網膜硝子体疾患で、その正確な診断と低侵襲な手術を心がけ、数多くの症例に携わってきました。現在の多様化したライフスタイルの中で、それぞれの方に応じた見え方・治療方針を提案することを心がけています。ご負担の少ない手術・術後管理を提供します。
池田 勝久
耳鼻咽喉・頭頸科
診療科 耳鼻咽喉・頭頸科
経歴 1981年(昭和56年)東北大学卒業
外来曜日・時間 火:午前 ※予約診察室
専門は鼻副鼻腔疾患、聴覚疾患、頭頸部腫瘍で、内視鏡下鼻副鼻腔手術は1991年より開始し5,000症例以上の経験あり。1987年米国ミネソタ大学へ客員講師として留学。1999年東北大学耳鼻咽喉科助教授。2003年より現職。日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本頭頸部がん専門医、日本アレルギー学会認定医、日本気管食道科学会認定医、日本レーザー医学会認定医。
松本 文彦
耳鼻咽喉・頭頸科
診療科 耳鼻咽喉・頭頸科
経歴 2000年(平成12年)順天堂大学卒業
外来曜日・時間 火:終日 頭頸外来 金:午後(第4除く) 頭頸外来
専門は頭頸部腫瘍、頭頸部がんです。舌がんや咽頭がんは複雑な構造の部位に発生し、飲み込みや発声などに大きく影響するため、その治療には確かな知識と豊富な経験が必要です。
私は、2003年~2004年 癌研究会附属病院、2008年~2010年 米国MDアンダーソンcancer center、2013年~2019年 国立がん研究センター中央病院と国内外を代表するがん専門施設での勤務経験を活かし治療にあたっています。患者さん一人ひとりと十分に対話をして診療を行わせていただきます。
日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会専門医、がん治療認定医、頭頸部がん指導医。
桑鶴 良平
診療科 放射線科
経歴 1984年(昭和59年)順天堂大学卒業
外来曜日・時間 月:午後
1985年癌研病院、1986年埼玉県立がんセンターに勤務。腎血管筋脂肪腫、子宮筋腫の動脈塞栓術や肝細胞癌などの悪性腫瘍の血管内治療を広く施行。日本医学放射線学会、日本インターベンショナルラジオロジー(IVR)学会所属。日本医学放射線学会放射線診断専門医。日本インターベンショナルラジオロジー学会専門医。
鹿間 直人
診療科 放射線科
経歴 1987年(昭和62年)信州大学卒業
外来曜日・時間 火:午前 木:終日
乳癌、悪性リンパ腫、脳腫瘍、頭頸部腫瘍に対する放射線治療や緩和照射などに従事してきました。当院の最先端の放射線機器を用いて肺腫瘍や肝腫瘍に対する体幹部定位放射線治療、脳転移に対する定位照射も行っています。他の診療科と連携し、効果的で副作用の少ない放射線治療を目指しています。
Tsuyoshi_Tajima
診療科 放射線科
経歴 1990年(平成2年)九州大学卒業
外来曜日・時間 水:終日
専門は放射線診断学、IVR(アイブイアール:血管性病変や腫瘍の血管内治療)。体幹部の画像診断を専門とし、内臓動脈瘤や動静脈奇形などの血管性病変、肝臓・腎臓・消化器・子宮・骨軟部などの全身の様々な良性・悪性腫瘍を対象として数多くの症例に対して、正確な画像診断に基づいた経血管ならびに経皮的な低侵襲治療を行なってきました。国立国際医療研究センター病院では外傷や消化管出血に対する緊急止血やIVRによる膵島移植手術、脊椎圧迫骨折や悪性腫瘍の疼痛に対する緩和治療も積極的に行っておりました。幅広い疾患に対して、患者さんの全身状態に応じた負担の少ない治療を心がけていますので、ぜひご相談下さい。
Dr村上直也
診療科 放射線科
経歴 2004年(平成16年)山形大学卒業
外来曜日・時間 火:終日 金:午前
婦人科悪性腫瘍、頭頸部腫瘍に対する放射線治療や小線源治療などに従事してきました。当院の最先端の放射線機器を用いて肺腫瘍や肝腫瘍や脳転移に対する定位放射線治療、頭頚部癌、前立腺癌、肺癌などに対する強度変調放射線治療を行っています。他の診療科と連携し、効果的で副作用の少ない放射線治療を目指しています。
板倉 敦夫
産科・婦人科
診療科 産科・婦人科
経歴 1986年(昭和61年)名古屋大学卒業
外来曜日・時間 月:午前 金:午前
1986年名古屋大学医学部卒業、2002年名古屋大学周産母子センター助教授、2006年埼玉医科大学産科婦人科教授、2013年より現職。一貫して産科(周産期)に関する研究を続けています。専門はハイリスク妊娠・分娩の管理で、様々な問題を抱えながら妊娠・出産する女性と赤ちゃんをサポートします。
北出 真理
産科・婦人科
診療科 産科・婦人科
経歴 1991年(平成3年)順天堂大学卒業
外来曜日・時間 火:第1~第3 終日 ⇒完全予約制
(初診・再診)
第4 ※予約診察室
(初診・再診・セカンドオピニオン)
水:09:00~11:00
(不妊外来)
土:09:00~10:30
女性アスリート外来
11:00~12:00 ※予約診察室
(初診・再診・セカンドオピニオン)
子宮筋腫や子宮内膜症、卵巣嚢腫、子宮癌、骨盤臓器脱等に対する腹腔鏡手術を得意とし、腹腔鏡手術の総執刀数は婦人科分野では国内トップレベル。患者さんの年齢や症状、生活・仕事環境、妊娠希望の有無を考慮しながら、安全かつ質の高い治療の提供を常に心がけております。さらに女性アスリート診療をはじめ、無月経不妊症、月経困難症、更年期症状などあらゆる年代の疾患を対象とし、女性のQOL向上をめざした診療を行っております。
役職等)日本産科婦人科学会代議員、日本産科婦人科内視鏡学会理事・技術認定医、日本エンドメトリオーシス学会理事、女性スポーツ医学研究会理事、日本生殖医学会専門医
お問合せ先
予約診察室03-5802-1134
女性アスリート外来03-5802-1585
寺尾 泰久
産科・婦人科
診療科 産科・婦人科
経歴 1996年(平成8年)順天堂大学卒業
外来曜日・時間 月:午後 木:午後
私の専門は子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんなどの婦人科悪性腫瘍です。婦人科腫瘍の特徴の1つとして、妊娠可能年齢に多く発症することです。そのため、妊孕性温存手術(妊娠できる可能性を残す手術)も積極的に行っております。また、悪性腫瘍でも古くから腹腔鏡やロボット支援下の低侵襲手術を取り入れてきましたので、どうぞご相談ください。
患者さんの声に耳を傾けながら、個々のライフステージにあった最もよい治療を提供したいと思っております。
河村 和弘
診療科 産科・婦人科
経歴 1996年(平成8年)秋田大学卒業
外来曜日・時間 火:午前 金:終日
体外受精をはじめとする高度生殖医療を専門としています。その中でも特に早発閉経や高齢による卵巣機能不全などの難治性の不妊治療に注力しており、これまで国内外の多数の患者さんの治療をしてきました。患者さんの個々の状態、社会的環境を把握しながら、最適な医療を提供しますので、お気軽に相談下さい。
井関 雅子
麻酔科・ペインクリニック
診療科 麻酔科・ペインクリニック
経歴 1984年(昭和59年)近畿大学卒業
外来曜日・時間 月:午前 ※予約制 水:午前(再診のみ) ※予約制 木:終日 ※予約制
痛みでお困りの方は、ペインクリニックで専門的な治療を受けてみては、いかがでしょうか。得意分野として神経ブロックを含む低侵襲治療があり、脊椎疾患、三叉神経痛、帯状疱疹痛、がん疼痛の一部には、高い効果が期待できます。さらに、臨床心理士や理学療法士の協力のもと、患者さんの生活を改善するお手伝いも可能です。
日本ぺインクリニック学会専門医 日本麻酔科学会/日本頭痛学会指導医
角倉 弘行
麻酔科・ペインクリニック
診療科 麻酔科・ペインクリニック
経歴 1989年(平成元年)防衛医科大学校卒業
外来曜日・時間 木:午後
麻酔科医による24時間体制での無痛分娩を2007年より国立成育医療研究センターで、2014年より順天堂医院で導入した。「順天堂式無痛分娩Q&A50」「無痛分娩の基礎と臨床」「産科麻酔ポケットマニュアル」著者。日本周産期麻酔科学会理事。
藤原 俊之
リハビリテーション科
診療科 リハビリテーション科
経歴 1993年(平成5年)福井医科大学卒業
外来曜日・時間 月:午後(ボツリヌス外来) 火:午前 金:午前
運動障害、機能障害に対する機能回復を研究し、2002年英国神経研究所留学。HANDS therapy、非侵襲的脳刺激、非侵襲的脊髄刺激やBrain Machine Interfaceを用いた新しいリハビリテーションを研究開発。痙縮に対するボツリヌス治療では筋電図を用いた選択的ブロックを1000件以上施行。日本リハビリテーション医学会専門医・指導医、日本臨床神経生理学会専門医、義肢装具等適合判定医。著書「HANDS therapy」。
射場 敏明
診療科 救急科
経歴 1984年(昭和59年)順天堂大学卒業
外来曜日・時間 水:終日
卒後、一般外科医を目指して外科研修を受け、1989年からは米国、エール大学外科学研究室に留学。帰国後は消化器外科、乳腺外科を専攻。主な研究領域は外科侵襲、重症感染症、血栓症。学術活動としては日本救急医学会、日本血栓止血学会評議員。海外では国際血栓止血学会DIC標準化委員会委員長を務める。
Yutaka_Kondo
診療科 救急科
経歴 2006年(平成18年)琉球大学卒業
外来曜日・時間 金:終日
大学卒業後、2015年米国ハーバード大学医学部へ留学し、2024年より現職。救急医学全般の診療をおこなっており、専門領域は敗血症。日本救急医学会敗血症合同活動委員会委員長、日本版敗血症診療ガイドライン2024特別委員会委員。日本救急医学会専門医・指導医・評議員。著書、「救急外来Controversy」、「敗血症診療トレーニング」。