小児外科・小児泌尿生殖器外科

小児外科・小児泌尿生殖器外科

祈り、心を込めて、
丁寧に、そして安全に

順天堂大学大学院研究科
小児外科・小児泌尿生殖器外科 特任教授
山髙 篤行

Dr山高篤行
「私(山髙)は順天堂で外科のトレーニングを受け、外科医になりました。すなわち、順天堂でどのようなトレーニングを受ければ、どのように勉強をすれば、真に実力ある小児外科医になれるのかを知っている指導者です。事実、順天堂と同門会施設で修練を重ねて、小児外科医としての力をつけた先生達が現在、様々な形で活躍しております。本邦のみならずアジア、世界中の子ども達を手術でしっかりと治療できる小児外科医を今後も育成することが私の責務と考えております。」

当教室は昭和43年(1968年)4月、日本の医療機関で最初の小児外科講座として駿河敬次郎初代教授のもとに誕生し、以来、我が国の小児外科の診療・研究・教育に大きく貢献して参りました。昭和61年(1986年)には第二代宮野武教授が講座を継承、平成18年(2006年)からは私が教室を主宰し、現在も多くの若手医師が小児外科医を目指して臨床トレーニングと学術活動に日夜励んでおります。

小児外科を専攻することは、専門分野を極めるだけではなく、「Primary careを学ぶこと」にも通ずると我々は考えております。
なぜなら、小児外科医療を学ぶと
  • 殆ど全ての臓器を扱っているため、全身を診ることができます。
  • 小児の救急疾患に強くなります。

当科は本邦有数の小児外科病床数と年間手術症例数を保持し、経験できる症例は多岐にわたります。順天堂大学附属4病院(本郷、練馬、浦安、静岡)を始めとして小児外科研修を行うことができる同門会施設も数多く、若いうちから豊富な臨床経験を得ることができます。また、グローバルな視野で診療・研究が行えるよう海外留学を積極的に経験させており、臨床および基礎研究の国際学会での発表・英文論文執筆は世界の小児外科の中でも屈指の件数を誇っています。

We look forward to welcoming you to our department. Let’s build the Future of Pediatric Surgery TOGETHER!
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低侵襲手術のトップランナー山髙篤行先生
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