わたしたちは主に肺癌に対する外科治療を行っております。他の胸部悪性腫瘍としては、転移性肺腫瘍、胸膜悪性中皮腫があります。また良性疾患に対する外科治療も行っており、縦隔腫瘍、気胸などに対しても積極的に治療を行っております。総合病院の強みを活かし、がん専門のセンター病院などでは行えない併存疾患(心疾患、脳疾患、膠原病、透析など)をお持ちの患者様にも対応しております。また従来より行われている開胸手術、胸腔鏡補助下手術、完全胸腔鏡下手術だけではなく、低侵襲化と早期社会を実現するためにロボット支援手術も積極的に行っております。年間700例以上の手術を毎年行っており、全国でも有数の呼吸器外科施設となってます。また内科治療や放射線治療が必要な患者様には当院の呼吸器内科、腫瘍内科、放射線科をご紹介致します。