”EvolutionーBreast SurgeryからBreast Oncologyへー”
日本人女性がかかるがんの中で、もっとも罹患数が多く、9人に1人がかかるといわれている乳がん。乳がん患者数は欧米では減少傾向ですが、日本では増加傾向にあり、その原因は正確にはわかっていません。
乳腺センターでは乳がんの専門医はもちろん、手術後の乳房再建を担当する形成外科、薬物療法を行う腫瘍内科医の外来、遺伝相談外来、超音波検査などが1か所に集約されているため、医療者同士のコミュニケーションが円滑に行われており、また患者さんの動線が短くすみ、ご負担をやわらげています。