専門研修募集理念

Recruiting Philosophy

募集理念

1.豊富な臨床症例
2.充実した教育陣(専門医・認定医・指導医、認定施設)
3.出身校を問わない(学閥がない)
4.生活面を保障
5.医学部附属6 病院でローテート研修が可能
6.魅力ある大学院(専門医取得の期間として加算が可能)
7.国内外留学を推薦

基本理念

専門医研修の基本理念は、指導医の適切な指導の下で、カリキュラムに定められた専門領域全般にわたる研修を通じて、標準的かつ全人的な医療の実践に必要な知識と技能を修得することです。
各専門領域のプログラムでは、順天堂大学医学部附属順天堂医院を基幹施設とし、順天堂各附属病院や地域医療支援病院において、初期臨床研修で培われた臨床能力をさらに高め、高度な医療や先進的な医療を経験しながら、各専門領域の学会認定専門医の取得を目指します。また、地域医療を担う連携施設における研修では、医療事情を理解し、実情に合わせた実践的な医療を行うことで、知識や技能に偏らずに、患者に人間性をもって接すると同時に、医師としてのプロフェッショナリズムとリサーチマインドの素養をも修得して、様々な環境下で全人的な医療を実践できる人材の育成を行っていきます。
医師としての
基本的診療能力を修得しながら
生涯設計を実行します
順天堂は若手医師が将来目指す医師像に向かって、初期臨床研修修了から新専門医制度による専門医取得、医学博士の学位取得、そして国内外への留学等、医師として夢の実現・キャリア形成ができるように充実した専門研修プログラムを整備しています。
基本理念

キャリア形成

順天堂大学は初期・専門研修(大学院生・シニアレジデント)を
実施する若手医師の処遇を出身校に全く関係なく優遇します!
順天堂は、若手医師が将来目指す医師像に向かって、初期臨床研修修了から医学博士の学位取得、専門医取得、そして国内外への留学等、医師としての夢の実現・キャリア形成ができるよう支援いたします。
後期専門研修においては、専攻医として、大学院生(大学院進学コース)、シニアレジデント、専攻生、特別助手・助手のいずれかの身分で、各領域において専門研修を行います。
キャリア形成
国際臨床医養成(順天堂方式)ECFMG取得特別コース
国際臨床医養成(順天堂方式)ECFMG取得特別コース
※順天堂大学以外で修了した方も全て含む
※CK(Clinical Knowledge)…臨床医学知識を問う試験
※CS(Clinical Skill)………模擬外来患者に対する臨床技能試験(フィラデルフィア・シカゴ・アトランタ・ヒューストン・ロサンゼルス)

大学院医学研究科(博士課程)

初期臨床研修との併用期間を除き、最長4 年間、処遇されます。
  1. 労災保険が適用されます。
  2. 原則「 週1回(1日)」もしくは「 週2回(半日×2回)」の外勤(病診・病病連携)先が紹介され、有給で研修が可能です。
  3. 本学医学部卒業者及び他学出身者でも本学附属病院で初期臨床研修を修了した者は、入学奨学金として入学金の半額10 万円を給付します。
    (順天堂大学大学院入学奨学金給付規程)
  4. 大学院生は、原則、順天堂附属病院群( I 群)で診療、臨床研究を行います。
  5. 基礎一臨床研究遂行上、必要に応じて学内外の研究機関に在籍・出向します。

シニアレジデント

※大学院へ進学することが条件となります
  1. 社会保険等
    ◎ 日本私立学校振興・共済事業団の私学共済に加入
    ◎雇用保険、労災保険適用
  2. 「 週1回(1日)」もしくは「 週2回(半日×2回)」の外勤(病診・病病連携)先が紹介され、有給で研修が可能です。
  3. シニアレジデン卜は、原則、順天堂附属病院群( I 群)で診療を行います。

専攻生

  1. 専門医・専攻生コースでは、臨床各科に所属し、順天堂に集まる多数の患者さん(症例)と優秀な臨床教育スタッフより最短距離(年数)で認定医・専門医を目指した臨床指導が行われます。
  2. 学費は、入学金1,000 円、授業料2 万円/年(但し、臨床で本学が本務である者は1,200 円/年に減免されます)です。
  3. 実施臨床研究の一環としての外勤(病診・病病連携)は、原則として週1 ~ 2 日、有給で従事できます。
  4. 労災は負担しますが、社会保険は各自加入となります。
  5. 専門医修得を優先しますが、学位(医学)乙も取得できるよう指導が受けられます。

特別助手・助手

原則として、就任・再任は教員人事委員会の議を経て、教授会・理事会で決定します。
  1. 麻酔科・放射線科・病理・臨床検査科・総合診療科・救急への進路者
  2. 診療科内で空席がある場合
  3. 手当ては教員の規定に準じます。

その他

初期臨床研修(2年間)修了後も、所属したい臨床講座が未定の場合の医師には個人の希望になるべく則ったコースを相談します。