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病院見学会

現在のところ現地見学会の開催は予定しておりません。

その他当院薬剤部の採用に関するお問い合わせは、下記より受け付けております。

非常勤職員

  • 意欲のある方歓迎。
  • 週1回からでも可。

先輩の声

全て開く
岩川 悟
日常業務に加え、社会人大学院へ通い薬剤師としてさらなるレベルアップを
voice01
私は、日々薬剤部で業務を行いながら、社会人大学院(医学修士課程)に通っています。
社会人大学院では薬剤師以外にも看護師、検査技師などのコメディカルスタッフや製薬会社に勤務している方など、医学に興味を持っている人が多く在籍しています。
私は、緩和医療学を専攻し、日常業務で生じた疑問点、問題点など臨床研究を通じて、患者さんに少しでも役立てるよう取り組んでいます。

また、臨床研究を行うための準備から研究成果報告までを、日常診療を行っている教授(医師)の指導を受けることができ、今後、後輩指導に活かせる良い経験となっています。授業では生化学、解剖学など基礎的な部分や、感染症、病態学、統計学など日々の業務と深く関わるようなことも学ぶことができます。

働きながら大学院に通うのは大変な部分もありますが、そこでしか得られない経験もあるため薬剤師としてのスキルアップや日常業務へのやりがいにもつながっています。

当院では病院全体で大学院に通うこと以外にも、薬剤部においても臨床研究、認定取得、研修会への参加といった自己研鑽を積極的に行えるような環境下にあります。

応募者へのメッセージ

順天堂医院薬剤部は、日常業務と自己研鑽や研究を両立し、励むことができる魅力ある職場です。
久保 秋穂
薬剤師としてのスキルアップにつながるレジデント制度
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私は2017年度に順天堂医院薬剤部レジデントとして入職しました。1年目は調剤室、製剤室、医薬品情報室、病棟、医薬品供給といった各部署をまわり薬剤師業務を網羅しました。毎週、業務から疑問に持ったことを調べてレポートを作成するため、様々な診療科の疾患・治療法を学ぶことができました。また、毎月症例発表の機会があるため、発表内容やプレゼンテーションの指導も受けられます。1年間勉強を続けた結果、これまでに培った知識が今の業務に活きていると実感することが多々あります。

2年目からは各部署で定められた研修時間をもとに自分でスケジュールを組むことができます。また、業務と並行して後輩の指導や学会発表に向けて臨床研究を行っています。

当院におけるレジデント制度の強みは、症例数が多いため様々な疾患を学ぶことができること、研修部署の環境が整っていること、自分が興味のある分野に関連する部署で長い期間ローテーションを行うことで薬剤師としてスキルアップできることだと思います。
今後も勉強や研究を継続して行い、基本から最新医療まで幅広い知識を身につけ、より良い医療を提案できる薬剤師を目指していきたいです。

応募者へのメッセージ

順天堂医院のレジデント制度は、自分次第で薬剤師としてのスキルアップにつながります。
篠田 健太
薬剤師レジデントの2年間で得た知識や経験は自信へと繋がる
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私は、当院の薬剤師レジデント制度の下、2年間の研修を修了致しました。2018年度からは職員として採用され、日常業務や自己学習に取り組む一方で、自身の経験を活かして後輩薬剤師レジデントのサポートや指導をしています。
当院のレジデント制度の特徴としては、1年目の病棟ローテーションの期間は自分で研修したい病棟を選択できること、2年目は研修したい部署を中心に業務スケジュールを自作できることにあると思います。

同じ薬剤師であってもそれぞれ興味のある分野は異なります。加えて、各学会の専門資格および算定できる薬剤師指導料が充実してきている影響もあり、近年はジェネラリストと言われている薬剤師の間でも、スペシャリストを目指す傾向が強くなっていると感じます。そういった世間の流れに当院のレジデント制度はとても適合しており、例えば自分の興味のある分野を1年目の研修を通して定めていき、2年目はその関連部署を中心として研修や学会発表に取り組んでいくことが可能です。

もちろん、薬剤師として必須な調剤や処方監査、服薬指導といった各種技能においても、オリエンテーションや筆記テスト、調剤室研修、研究課題報告会などを通してしっかりと2年間で身に付けていくことができます。

私自身、薬剤師レジデント制度の経験は、今の薬剤師業務に大いに役に立っています。また、新たな取り組みにチャレンジするなど、今もなお日々向上心をもって業務に取り組むことができています。

応募者へのメッセージ

当院の薬剤師レジデント制度は2014年度から開始されました。レジデント制度を修了した人数も次第に増え、体制や教育環境も充実してきました。薬剤師として日々業務に従事するのみならず、自己学習も両立したいと考えているのであれば、当院のレジデント制度を検討されてはいかがでしょうか。
森田 雄哉
ジェネラリストを目指して
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2年目より耳鼻咽頭・頭頚科病棟の専任薬剤師をしています。日々業務としては病棟薬剤業務や薬剤管理指導を通して患者さんのアレルギー歴・副作用歴の確認、入院時持参薬の管理、投与薬剤の投与量や相互作用・配合変化の確認、治療に応じた薬剤管理等を行っています。他医療従事者や患者さん本人や家族と薬物治療の情報共有を行い、医療の質の向上を常に考え、業務を行っています。病院薬剤師としては『花形』ともとれる業務かもしれません。退院する時に患者さんより直接感謝の言葉をもらうことが何よりうれしく思います。

しかしすべてがうまくいかずに、患者さんが急変してしまう場面に遭遇することも少なからずありました。初めての時には救命的な措置や治療介入なんて頭からすべて吹き飛んでしまったのを今でも鮮明に覚えています。そのような経験から、現在BLSやACLSといった救命措置の研修や救急領域の勉強会、関連学会などに積極的に参加し、自身のスキルアップを行っています。また、薬剤部内でも同じような志をもった人たちでワーキンググループを立ち上げ、刺激しあいながら研鑽を行っていく環境を整備しました。

救急だけでなく、がん、感染、栄養、精神など多岐にわたる領域で、薬物療法のジェネラリストとして活躍できるように日々努力をしています。順天堂医院薬剤部では、日常業務以外にも、薬剤部内の勉強会や学会への参加等自己研鑽する機会を多く設けています。

応募者へのメッセージ

順天堂医院薬剤部で、一緒にジェネラリストを目指しましょう!!

薬剤師レジデント制度

以下ページよりご覧ください。