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肥満の食事療法

肥満
肥満とは、脂肪組織が過剰に蓄積した状態を言い、日本肥満学会ではBMI25以上のものを肥満と定義し、肥満に関連して発症する健康障害の予防および治療に、医学的に減量が必要である病態を肥満症と定義しています。
肥満の改善には、体格にあった適正エネルギーの摂取が大切です。しかし、急激に減量を行うと、エネルギー不足に加え、たんぱく質、ビタミン、ミネラルの不足などにより、皮膚症状、むくみ、便秘、貧血、抜け毛、無月経、骨量減少などが見られます。極端な食事制限は避け、運動を加えながら減量していくようにしましょう。

毎食、主食(ごはん、パン、麺類など)・主菜(肉、魚介類、卵、大豆製品、乳製品など)・副菜(野菜、海草、きのこ類など)が揃った組み合わせにして、栄養素の偏りのない食べ方をすることが、上手に減量できるコツです。
摂取エネルギー量を減らすために、主食を抜く方がいますが、飢餓感が強く空腹に耐えられなくなり、間食を摂取される方が多くいます。リバウンドの原因になりますので、毎食、決まった量の主食とともに適量のエネルギーを摂るようにしましょう。

また、こんにゃく、りんご、パイナップル、バナナなどの単品によるダイエット法が過去に流行しましたが、栄養バランスが大きく乱れる上に、単品摂取のため、飽きや反動によるリバウンドの恐れがあり危険です。
目標体重は、標準体重=(身長)m2×22を参考にしますが、肥満者における本質的な問題は、過剰な体脂肪によってもたらされる代謝異常などの合併症です。これら代謝異常の多くは、5%程度の減量で改善されることなどから、目標体重を標準体重に置く必要はないと言われています。医師と相談の上、まず減量目標を決めましょう。

適切なエネルギー摂取量とは

エネルギー摂取量は、年齢・性別・身体活動量・肥満度・血糖コントロール・合併症などを考慮し決定されます。一般的には、標準体重を求め、身体活動量に合わせてエネルギー摂取の適量を決定します。

栄養バランス

適切なエネルギーの中で、栄養のバランスをとるためには、一食のなかに、主食、主菜(たんぱく質食品)、副菜(野菜)をそろえる献立にして、たんぱく質・脂質・糖質・食物繊維・ビタミン・ミネラルなどの栄養素を上手に摂りましょう。また、ゆっくり時間をかけて食べ、毎食野菜を組み合わせて満腹感を得ることも重要なポイントです。

肥満の判定基準

肥満度の求め方

日本肥満学会における「肥満症診断基準2011」によるガイドラインでは、肥満の目安となるBMI(体格指数)は、体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で求められます。性別にかかわらず、BMI18.5以上25未満が「普通体重」、25以上が「肥満」と判定されます。新しい診断基準ではBMI35以上が「高度肥満」と定義され、診断や治療の対象と位置づけられました。


新しい肥満度分類
BMI判定
18.540以下低体重
18.5~25未満普通体重
25~30未満肥満(1度)
30~35未満肥満(2度)
35~40未満※肥満(3度)
40以上※肥満(4度)
※BMI35以上を「高度肥満」と定義

生活習慣を改善する

食べ方、環境、食事時間、ストレスなど、様々な影響により肥満を招くことが多い様です。そのため、自分の食習慣や行動を認識し、行動や習慣を修正していく必要があります。また、ストレスが原因となり過食を招いている場合は、その原因を取り除く事も必要です。

生活習慣を改善するために

1日3食規則正しく食べましょう

食事回数が少ないほど、次の食事を過食してしまうばかりか、飢餓状態となりやすく、太りやすくなります。

ゆっくり食べましょう

食べ始めてから満腹感を感じるのには15~20分かかると言われています。よく噛み時間をかけてゆっくり食べることで、食べ過ぎを防ぐことが出来ます。口の中のものがなくなってから次のものに箸を付けるようにしましょう。野菜から摂取するのも効果的です。
間食

間食は頻度を決めましょう

毎日食べる習慣をやめ、3食の食事のみを目標としましょう。間食は、曜日や時間を決め、普段我慢できた自分へのごほうびとして楽しむ程度にしましょう。
嗜好品は、食べないことが理想的ですが、食べたい時は回数や頻度を決めましょう。
最も影響が少ないのは朝食または昼食後のデザートと言われています。

ながら食いはやめましょう

何かをしながら食べると、無意識に食べ過ぎることがありますので、食べることに専念しましょう。

自分の生活をふり返りましょう

毎日の食事内容や体重を記録することにより、自分の問題点や傾向を知ることが出来ます。さらに問題点を改善することで行動修正を行い、肥満になりにくい生活習慣を身につけることができます。

運動習慣をつけましょう

摂取エネルギーを上回る消費エネルギーとなるように、定期的な運動習慣をつけましょう。運動は有酸素運動といわれるウォーキング、水泳、ジョギング、エアロビクスなどが適しています。医師に運動を制限されている人は、確認してから行いましょう。
運動

アルコールは節度ある適度な量を


運動2
アルコールは高エネルギーである上に、飲酒によって自制心がゆるみ、食事療法が守れなくなる可能性があり、できれば避けたいものです。

アルコールを飲む際のおつまみや料理の選び方によっても、摂取エネルギーを減らすことができます。揚げ物を控える、脂肪分の少ない食材を選ぶ、スナック菓子をつまみにしないなどを心がけ、脂肪分の摂取量を減らすとよいでしょう。

また、ストレスを飲酒により解消することは日本人で一番多い解消法のようです。スポーツやウォーキングなど、肥満を防ぐ解消法を取り入れることをお勧めします。
アルコールのエネルギー詳細
ビール中びん1本強(500ml) 200kcal
清酒1合(180ml) 196kcal
ワイングラス2杯(240ml) 175kcal
焼酎25度1合(150ml) 219kcal
ウイスキー・ブランデーダブル(60ml) 142kcal