ご挨拶

当科は日常の多種多様の検査を通して、疾患の原因をさまざまな画像診断技術で分子・遺伝子解析法で解明しようとすると同時に、また、全人的・総合的に患者さんの病態を把握し、適切な診断・治療を行っています。そしてこの姿勢が、患者さんと心のこもった人間関係を保ちながらも、常に最高水準の医療を提供するものと確信しております。



当院は、高度医療、先進医療を提供する病院として、他の医療機関と相互連携を図り、診療を行う厚生労働省に認定された「特定機能病院」です。受診にあたっては、紹介状(診療情報提供書)が必要です。(前回の受診日から6ヶ月以上経過した方を含む)

患者さんを紹介してくださる先生方へ

当科は日常の多種多様の検査を通して、疾患の原因をさまざまな画像診断技術で分子・遺伝子解析法で解明しようとすると同時に、また、全人的・総合的に患者さんの病態を把握し、適切な診断・治療を行っています。そしてこの姿勢が、患者さんと心のこもった人間関係を保ちながらも、常に最高水準の医療を提供するものと確信しております。
 
外来診療は、教授、准教授、病棟医長、Group長クラスのベテラン医師を中心に、その専門性を活かし診療を行っています。
 
最近では食道胃、大腸、便秘、肝臓、胆膵、脂肪肝、化療外来などのように、積極的に専門外来を行っております。更に、土曜午後外来も2~3人の医師を配置して、初診または予約の患者様の診療をおこなっています。
患者さんご自身でご予約いただく場合
先生方にご予約いただく場合

診療体制

診療体制(病棟長、グループ体制)

当診療科では3グループ体制で診療を行っております。 
病棟責任者 藤澤聡郎
病棟医長 石川大(18階)、上山浩也(17階)、戸張真紀(他病棟)
病棟グループ 消化管グループ
Aチーム 竹田努、野村慧
Bチーム 福嶋浩文、赤澤陽一
Cチーム 村上敬、阿部大樹
胆膵グループ
Dチーム 石井重登、波間大輔
Eチーム 冨嶋享、池村宗朗
Fチーム
髙﨑祐介、髙橋翔
肝臓グループ
Gチーム 石塚敬
Hチーム 多田昌弘

内視鏡医療連携

患者さんが当院消化器内科を受診することなく、医療機関より直接、上部消化管内視鏡検査の予約ができるようになりました。下記が連携の流れです。


内視鏡医療連携

患者さんへご案内

※抗血栓薬を内服されている方は生検などの処置が行えないことがあります
検査前日
  • 検査前日の午後9時以降は食事をしないでください。(飲水のみ可です)

検査当日
  • ⦅持ち物⦆ お薬手帳など内服薬がわかるもの、保険証、紹介状
  • ⦅来院場所⦆ 1号館1階 地域医療連携室へ検査30分前までに来院
    ※当院が再診の方は診察券を持参いただき、直接、B棟3階 内視鏡室へお越しください
  • 降圧剤、抗パーキンソン病薬、抗不安薬、抗てんかん薬などは内服してください。
    それ以外の内服薬は原則として検査終了まで内服できません。
  • 入れ歯は外さず来院してください
  • 使用薬剤により運転に影響が出る事があるため、車・バイク・自転車で来院はしないでください
  • 検査室にて担当医師が問診・同意書の取得をした後、検査を行います

検査終了後
  • 鎮静剤を使用した場合は、検査後2時間お休みいただきます

医療機関の方へ

  • 【患者さんへご案内】の説明をお願いいたします
  • 【内視鏡検査結果報告書の送付】について
    内視鏡検査施行医より、紹介元医療機関に内視鏡検査結果報告書を送付いたします。
    生検を施行しない場合は数日中、生検をした場合は2~3週間程度で結果を送付いたします。
    3週間以上経っても結果報告書が届かない場合は、お手数ですが、内視鏡室までご連絡ください。