手外科診の紹介

外来診療:毎週火曜日 午後
手外科外来は、毎週火曜日の午後1時から予約制で行っております。
手や肘の疼痛やしびれ、使いにくさなど日常生活にお困りの症状、また転倒などによる外傷・骨折などを主として扱っております。手外科外来宛の紹介状をお持ちいただくか、一般外来より手外科診の予約をお取りいただければ受診可能です。
 
詳細な問診、理学所見、画像所見の結果をもとに、まず理学療法、装具作製、薬や注射といった保存治療を中心に行っております。そのため関連病院だけでなく、開業医の先生方と連携して、できるだけ通いやすいところでリハビリテーションを行えるように心がけております。
 
手術治療は外傷・慢性疾患ともに、より良い機能・QOL獲得を目的に行っています。全身麻酔や腕神経叢ブロックなどの伝達麻酔による手術治療に対応可能で、年間250件程度の手術を行っています。
 
患者さんのお困りの症状をより良くできるよう、日々研鑽しています。患者さんとともに症状の改善を目指したいと考えていますので、是非ご相談ください。

手外科診

診療内容

  • 先天異常
    多指症、合指症、橈側列形成不全など
  • 関節リウマチ
    腱損傷、関節変形破壊など
  • 末梢神経障害
    肘部管症候群、手根管症候群など
  • 変形性関節症
    母指CM関節、手指関節、手関節、肘関節
  • 上肢外傷とそれに付随する障害
    新鮮外傷、腱を含めた軟部組織損傷、骨折後の変形治癒、関節拘縮など
  • 上肢の骨壊死症
    キーンベック病など
  • Dupuytren拘縮
  • 軟部腫瘍

と幅広く多くの手・指・肘の疾患に対応しています。
その他、手・指・肘のことでお困りなことがあれば、ご相談下さい。

スタッフ紹介