研究テーマ

リプロダクション・内視鏡手術グループでは、年間1000例の手術実績をもとに様々な臨床研究や基礎研究を行っております。これらの研究はすべてのスタッフが分担して行っておりますが、大学院生の研究テーマでもあります。

臨床研究

リプロダクション・内視鏡グループでは豊富な臨床例を対象に多数の臨床研究を行っています。現在進行中の臨床研究を下記に示します。

子宮筋腫に対して

  1. 腹腔鏡下筋腫核出術(LM)に対するGnRHaの効果
  2. LM後の妊娠と分娩方法に関する検討
  3. LM施行後の術後癒着に関する検討

子宮内膜症に対して

  1. 子宮腺筋症にの臨床像および内分泌学的治療成績の検討
  2. ダグラス窩深部内膜症に対する腹腔鏡手術の術後成績の検討
  3. 腹膜病変のangiogenesis
  4. 月経随伴性気胸の臨床像および内分泌学的治療成績の検討

基礎研究

子宮内膜症に対して

当科では、第一病理学教室で共同して子宮内膜症の発生機序を病理学的な側面から研究しています。子宮内膜症は、腹膜病変、卵巣チョコレート嚢胞、ダグラス窩深部病変の3つの病態に大別されます。これまでダグラス窩深部病変の発生機序と進展様式について、すでに2編の論文を発表しております。現在、さらに卵巣チョコレート嚢胞における卵巣機能や腸管内膜症の発生機序に関する検討を行っています。

子宮筋腫に対して

子宮筋腫は、子宮に発生する良性腫瘍ですが、細胞密度の高い富細胞性筋腫や細胞異型の高いビザール筋腫などの特殊型も時に認められます。また、子宮筋腫は、赤色変性、ヒアリン変性、液状変性などの変性が起こる場合があります。
子宮筋腫に対する内視鏡手術では、筋腫核の縮小を目的としてGnRHアゴニストが投与されます。子宮筋腫に対するGnRHアゴニストの影響を病理学的に検討することを、臨床研究のRCTと並行して行っています。

臨床研究動物を用いたモデル実験

新しい腹腔鏡手術の手術手技を確立するとともに、動物を用いて手術の効果や安全性の検討を行っています。

研究実績・業績

低侵襲手術に関する業績(これまでに医学雑誌に掲載された原著論文や総説と著書、2006年度の学会発表)を提示いたします。
学会報告(2006年)

I 国際学会

AAGL 35th annual meeting; Global Congress of Minimally Invasive Gynecology. Las Vegas, USA, Nor. 5-11, 2006
  1. M.Kitade, H.Takeuchi, I.Kikuchi, H.Shimanuki, J.Kumakiri, K.koizumi: Recurrence of Leiomyoma After Laparoscopic Myomectomy.
  2. I.Kikuchi, K.Kuroda, T.Kitano, Y.Kobayashi, J.Kumakiri, H.Shimanuki, M.Kitade, H.Takeuchi: Diagnosis of Cul-de-sac Obliteration by the MRI Jelly Method.
  3. H.Shimanuki: The Effect of Vasopressin to Local and General Circulation during Laparoscopic Surgery.
  4. K.Koizumi, I.Kikuchi, J.Kumakiri, H.Shimanuki, M.Kitade, H.Takeuchi: Utility of Closed Continuous Aspiration Drain for Postoperative Management of Laparoscopic Surgery.

II 国内学会

第27回エンドメトリオーシス研究会 1月21日, 2006 東京
  1. 武内裕之: 腹腔鏡下手術-ダグラス窩深部病変に対する腹腔鏡下手術のストラテジー(教育講演).
  2. 熊切 順、島貫洋人、菊地 盤、北出真理、武内裕之、木下勝之: 卵巣チョコレート嚢腫に対する取り扱い.ラパロスコピストの立場から(シンポジウム).
  3. 糸賀知子、武内裕之、木下勝之、松本俊治: 直腸子宮内膜症の病理学的検討.

第133回 日本不妊学会関東地方部会 2月23日, 2006 東京
  1. 小泉邦博、島貫洋人、熊切 順、糸賀知子、菊地 盤、北出真理、武内裕之、木下勝之: 当科における不妊症例に対する子宮鏡下手術の成績.

第58回日本産婦人科学会学術講演会 4月22日-25日, 2006 横浜
  1. 北出真理:腹腔鏡下筋腫核出術における安全な手術手技の確立とその限界(シンポジウム).
  2. 菊地 盤、武内裕之、島貫洋人、熊切 順、北野孝満、北出真理、小林優子、木下勝之:当教室での卵巣腫瘍に対するストラテジー.
  3. 北野孝満、菊地 盤、糸賀知子、佐藤雄一、松本俊治、武内裕之、木下勝之:子宮内膜症ダグラス窩深部病変の平滑筋化生組織におけるエストロゲンレセプターとプロゲステロンレセプターの発現に関する検討.
  4. 小泉邦博、島貫洋人、菊地 盤、北出真理、武内裕之、木下勝之:腹腔鏡下子宮筋腫核出術(Laparoscopic myomectomy:LM)術後のinformation目的の閉鎖式持続吸引ドレナージの有効性についての検討.
  5. 島貫洋人、熊切 順、菊地 盤、北出真理、武内裕之、木下勝之:腹腔鏡下子宮筋腫核出術(Laparoscopic myomectomy:LM)術後再発と術前画像診断による筋腫核検出率の検討.
  6. 熊切 順、小林優子、北野孝満、島貫洋人、菊地 盤、北出真理、武内裕之、木下勝之:難治性子宮内膜症・子宮腺筋症に対するOCの効果.
  7. 小林優子、武内裕之、菊地 盤、木下勝之:Fitz-Hugh-Curtis症候群における卵管障害の検討.

第8回医療マネージメント学会 6月16日-17日, 2006 横浜
  1. 菊地 盤、武内裕之、木下勝之:腹腔鏡下手術の透明性を高める内視鏡術野画像・手術室画像・生体情報同期記録システム.
  2. 島貫洋人、武内裕之、木下勝之:婦人科腹腔鏡下手術クリティカルパス(CP)の運用とバリアンス評価に基づいた変遷.

第112回 日本産科婦人科学会関東連合地方部会 6月18日, 2006 東京
  1. 糸賀知子、島貫洋人、寺尾泰久、菊地 盤、北出真理、武内裕之、木下勝之:続発性無月経をきたしたインヒビン陽性顆粒膜細胞腫の2例.
  2. 黒田恵司、島貫洋人、熊切 順、北野孝満、須賀 新、卜部麻子、武内裕之、木下勝之:UAEにより止血し得た子宮頚部筋腫に伴う大量性器出血の1例.

第134回 日本不妊学会関東地方部会 6月24日, 2006 高崎
  1. 黒田恵司、島貫洋人、北野孝満、小林優子、熊切 順、菊地 盤、北出真理、武内裕之:卵巣過剰刺激症候群(OHSS)を腹水濾過濃縮再静注法で管理した2例.

第8回 日本女性骨盤底医学会 6月24-25日,2006 北海道
  1. 糸賀知子、北出真理、武内裕之、木下勝之:腹腔鏡を用いた子宮摘出後の腟脱に対する治療.

第46回 日本産科婦人科内視鏡学会 8月3-5日, 2006 東京
  1. 武内裕之:子宮内膜症-腹腔鏡下手術のガイドライン-(シンポジウム).
  2. 北出真理、小泉邦博、黒田恵司、小林優子、熊切 順、島貫洋人、菊地 盤、武内裕之: ダグラス窩深部病変に対する腹腔鏡下ダグラス窩開放術後の長期予後についての検討.
  3. 菊地 盤、黒田恵司、北野孝満、小林優子、熊切 順、島貫洋人、北出真理、武内裕之:ダグラス窩閉塞の診断におけるMRIゼリー法の有用性.
  4. 熊切 順、黒田恵司、小林優子、島貫洋人、菊地 盤、北出真理、武内裕之:腹腔鏡下術後の再発子宮内膜症・子宮腺筋症に対するOCの効果.
  5. 小林優子、菊地 盤、熊切 順、島貫洋人、北出真理、武内裕之:UAEが有効であったにもかかわらず腹腔鏡下筋腫核出術を余儀なくされた2症例.
  6. 島貫洋人、菊地 盤、北野孝満、小林優子、熊切 順、北出真理、武内裕之、渡辺紳一郎、松本広道:腹腔鏡下子宮筋腫核出術(LM)におけるバソプレッシン投与後の局所および全身循環動態に関する検討.
  7. 熊切 順、小泉邦博、北野孝満、島貫洋人、菊地 盤、北出真理、武内裕之:腹腔鏡下子宮筋腫核出術後の術後分娩に関する検討.
  8. 北出真理、小泉邦博、黒田恵司、小林優子、熊切 順、島貫洋人、菊地 盤、武内裕之:尿管損傷を回避するための安全なTLHの術式の検討.
  9. 小泉邦博、菊地 盤、熊切 順、島貫洋人、北出真理、武内裕之:腹腔鏡下手術後の術後管理における閉鎖式持続吸引ドレーンの有用性に関する検討.
  10. 菊地 盤、小泉邦博、北野孝満、小林優子、熊切 順、島貫洋人、北出真理、武内裕之:技術に差がある研修者を対象としたアニマルラボの効率的なトレーニング法.
  11. 黒田恵司、熊切 順、島貫洋人、菊地 盤、佐藤雄一、北出真理、武内裕之:腹腔鏡下卵管線状切開術における外妊絨毛遺残例の検討.
  12. 北野孝満、小林優子、熊切 順、島貫洋人、菊地 盤、佐藤雄一、北出真理、武内裕之:腹腔鏡下に仙骨子宮靭帯のメッシュ吊り上げ固定術を施行した分娩後若年性子宮脱の1例.
  13. 島貫洋人、小泉邦博、黒田恵司、熊切 順、菊地 盤、北出真理、武内裕之:腹腔鏡下片側子宮角摘出術を行った4症例の術前画像と手術成績.
  14. 武内裕之:婦人科内視鏡手術のおける尿管と腸管の合併症とその対処法(ランチョンセミナー).

第339回 日本産科婦人科学会東京地方部会 9月16日, 2006 東京
  1. 地主 誠、熊切 順、島貫洋人、菊地 盤、北出真理、武内裕之:開腹既往歴に対する腹腔鏡下手術-細径腹腔鏡を用いた新しい経腟アプローチ法-

第24回日本受精着床学会 9月21-22日, 2006 軽井沢
  1. 小林優子、北出真理、菊地 盤、島貫洋人、熊切 順、北野孝満、黒田恵司、小泉邦博:腹腔鏡下に診断した卵管性不妊症の検討-クラミジア抗体価(CT Ab)との相関と子宮卵管造影(HSG)の正診率-.
  2. 熊切 順、小泉邦博、黒田恵司、北野孝満、小林優子、島貫洋人、菊地 盤、北出真理、武内裕之:腹腔鏡下子宮筋腫核出術後の卵管疎通性に関する検討之.
  3. 加藤麻利子、武内裕之、菊地 盤、小堀宏之、会田拓也、木下勝之:Clomiphene無効のPolycystic ovary syndromeに対するlaparoscopic ovarian drillingの有効性の検討.

第113回 日本産科婦人科学会関東連合地方部会 10月19日, 2006 横浜
  1. 武内裕之:実りある専門医育成(後期研修)プログラム 指導医の立場から「どう教えますか」(シンポジウム).
  2. 熊切 順、小林優子:実りある専門医育成(後期研修)プログラム 後期研修医・終了者から「こう教わりたいこう教わった」(シンポジウム).
  3. 小林優子、武内裕之、北出真理、菊地 盤、島貫洋人、熊切 順:子宮動脈塞栓術後および流産後の変性筋腫核の比較検討.
  4. 小泉邦博、菊地 盤、熊切 順、島貫洋人、北出真理、武内裕之:腟超音波ガイド下膿瘍吸引術を施行した卵巣膿瘍13例の検討.
  5. 武内裕之:新しい子宮筋腫の治療法と成績 -腹腔鏡下子宮筋腫核出術-(ランチョンセミナー).

第29回 日本産婦人科手術学会 11月25日, 2006 大阪
  1. 菊地 盤、黒田恵司、熊切 順、島貫洋人、武内裕之:当院における子宮腺筋症の治療法(ワークショップ).
  2. 武内裕之:産婦人科における妊孕能温存手術を考える -腹腔鏡下子宮筋腫核出術-(シンポジウム).
  3. 小林優子:腹腔鏡下卵管開口術の手術成績.
  4. 島貫洋人、小泉邦博、黒田恵司、小林優子、熊切 順、菊地 盤、北出真理、武内裕之:多発性子宮筋腫症(myomatosis)に対する妊孕性温存手術の1例.
  5. 熊切 順、島貫洋人、菊地盤、北出真理、武内裕之:Second look laparoscopyによる腹腔鏡下子宮筋腫核出術後の妊孕能の評価.

第19回 日本内視鏡外科学会 12月5-7日, 2006 京都
  1. 北出真理、熊切 順、会田拓也、島貫洋人、菊地 盤、武内裕之、木下勝之:異所性子宮内膜症に対する腹腔鏡下手術の有用性(パネルディスカッション).
  2. 熊切順、島貫洋人、菊地盤、北出真理、武内裕之:機能温存手術としてのLMの意義 -術後妊孕能と子宮内胎児受容能の検討(ワークショップ).
  3. 島貫洋人、塚本友紀子、武内裕之:PDCAサイクルに基づき婦人科腹腔鏡下手術クリニカルパスを運用した約2000例の検討 -コメディカルとの連携-(シンポジウム).
  4. 菊地 盤、熊切順、島貫洋人、北出真理、武内裕之:鏡視下手術におけるアニマルラボの有効かつ効率的運用について(シンポジウム).

海外での学会報告
AAGL(米国内視鏡学会)
2005年 Chicago
海外での学会報告01
海外の名医とともに
(Harry Reich, Methller)
AAGL(米国内視鏡学会)
2001年 San Francisco
海外での学会報告02
Award受賞:武内裕之
(口演部門第1位)

学会活動

学会・イベント開催

マタニティ&ベビーフェスタ2018
実行委員 竹田 省、石本人士、落合和彦、高橋恒男、中井章人、中野 眞佐男、中林正雄、福井トシ子、吉田幸洋
主催 一般社団法人 日本マタニティフィットネス協会 パシフィコ横浜C・Dホール 4月7-8日

第43回日本外科系連合学会学術集会 会長 竹田 省
2018年(平成30年)6月21(木)-23日(土曜) 場所:虎ノ門ヒルズフォーラム
全て開く
学会発表(国際)
  • Satoru Takeda
    Current Issues of Maternal Deaths in Japan. World Congress on Obstetrics and Gynaecology 2018
    April 23-25, 2018 at Valencia, Spain
  • Mari Kitade, Makoto Jinushi, Rie Ozaki, Keisuke Murakami, Saki Nagai, Yuko Matsumura, Jun Kumakiri, Atsuo Itakura
    Surgical technique of laparoscopic gonadectomy and histological/ hormonal examination for 3 cases of AIS. ESGE (European Society of Ginaecological Endoscopy) 27th Annual Congress, Oct. 7-10, 2018, Vienna.
  • Saya Nagasawa, Kazuhiro Ikeda, Kuniko Horie-Inoue, Daisuke Aratani, Satoru Takeda, Kosei Hasegawa, Satoshi Inoue
    Genetic profiles of epithelial ovarian cancer based on RNA-sequencing. Keystone meeting (Precision Medicine in Cancer, May 6--10, 2018, Stockholm
  • Keisuke Murakami, Mari Kitade, Jun Kumakiri, Makoto Jinushi, Atsuo Itakura, Satoru Takeda
    A retrospective review of cases with postoperative reactionary bleeding after laparoscopic surgery: Optimal cut-off value of postoperative drainage predicting the need for exploratory re-laparoscopy ESGE 27th Annual Congress, ウィーン、2018年10月7~10日
  • Y. Kawasaki, T. Kasai, N. Koikawa, E. Ogasawara, M. Kitade
    Factors associated with poor subjective sleep quality in female athletes 30th Annual Scientific Meeting of the Australasian Sleep Association. Brisbane. October 19, 2018.
  • Norikazu Ueki
    Catechol-O-methyltransferase deficiency leads to hypersensitivity on the pressor response against angiotensin II 2018 ISSHP 2018.10.6-9 Amsterdam, The Netherlands
  • Asako Kumagai, Keizo Kanasaki, Shintaro Makino, Astuo Itakura, Satoru
    Magnesium deficiency induces hypertension associated with suppression of catechol-O-methyltransferase Takeda international society of the study of hypertension in pregnancy world congress 2018, Amsterdam 2018/10/09
  • Ai Takamizu, Yuka Yamamoto, Atuso Itakura, Satoru Takeda
    Prenatal echocardiographic evaluation in pulmonary stenosis correlated with postnatal intervention.27th World Congress on Ultrasound in Obstetrics and Gynecology, Vienna, 2017/9/17
  • Ai Takamizu, Jun Takeda, Shintaro Makino, Atuso Itakura, Satoru Takeda
    Leukocyte migration during pregnancy The First Workshop of PREBIC-Australasian Branch, Haikou, China, 2017/10/26-28
  • Ikemoto Y, Kuroda K,Ochiai A,Takamizu A, Yamashita A,Ikuma S, Makino S, Itakura A, Takeda S
    Incidence of and risk factor for monozygotic multiple pregnancy after single embryo transfer: analysis of 2007-2014 Japanese assisted reproductive technology data from the national registry. The 8th Congress of the Asia Pacific Initiative on Reproduction,2018.4 台湾
  • Ikemoto Y, Ochiai A, Yamashita S,Ikuma S,Nojiri S,Kuroda K
    Analysing risk factors for monozygotic multiple pregnancy after single embryo transfer in the Japanese national ART registry. The 34rd Annual Meeting of European Society of Human Reproduction and Embryology、2018年7月 バルセロナ
  • Yamashita S,Ikemoto Y, Ochiai A, Nakagawa K, Murakami K, Ozaki R, Nakao K, Matsumoto A, Sugiyama R, Kuroda K
    Sufficient vitamin D supplementation regulates maternal T-helper cytokine production in women suffering from infertility. The 34rd Annual Meeting of European Society of Human Reproduction and Embryology、2018年7月 バルセロナ
  • Keiji Kuroda, Asako Ochiai, Yuko Ikemoto, Akemi Matsumoto, Koji Nakagawa, Shuko Nojiri, Rikikazu Sugiyama
    "Impact of resveratrol supplementation on implantation and early pregnancy during embryo transfer cycles : a cross-sectional study". 34th Annual Meeting of ESHRE, Barcelona, Spain - 1 to 4 July 2018
  • Eri Kitamura, Takashi Hirayama, Jun Takeda, Shintaro Makino, Atsuo Itakura
    Oxytocin induced labor in late preterm and term causes oligodendrocyte cell death in the pups brain "2018 Workshop of Australasian - PREBIC Branch Korea 2018/8/31"
学会発表(国内)
  • 宮越 敬(慶応義塾大学 医学部産婦人科), 板倉 敦夫, 近藤 英治, 寺尾 泰久, 濱田 洋実, 田中 守, 金山 尚裕, 竹田 省,
    本邦における子宮頸部手術後妊娠の早産期前期破水発症リスクに関する検討. 日本産科婦人科学会周産期委員会
    第54回日本周産期・新生児医学会学術集会 2018年7月
  • 畠中 美穂, 楠木 総司, 尾崎 理恵, 平山 貴士, 藤野 一成, 寺尾 泰久, 板倉 敦夫
    子宮原発Malignant Perivascular epithelioid cell tumor(PEComa)の1例. 第43回日本外科系連合学会学術集会、東京2018/6/21-23
  • 坂本 一博, 河合 雅也, 宗像 慎也, 石山 隼, 杉本 起一, 神山 博彦, 高橋 玄, 小島 豊, 地主 誠, 寺尾 泰久, 北出 真理, 福永 哲, 梶山 美明, 川崎 誠治, 竹田 省
    腸管子宮内膜症に対する腹腔鏡手術. 第43回日本外科系連合学会学術集会、東京2018/6/21-23
  • 寺尾泰久 北出真理 藤野一成、平山貴士、楠木総司、板倉敦夫、竹田省
    当院婦人科におけるロボット支援下手術の導入と現状. 第43回日本外科系連合学会学術集会 東京2018/6/21-23
  • 寺尾 泰久
    改めて傍大動脈リンパ節郭清の治療的意義を考える 子宮体癌に傍大動脈リンパ節郭清は必要なのか? 第15回 日本婦人科がん会議 2018年6月29日(久留米)
  • 寺尾 泰久
    子宮体がんの術前診断 子宮体癌原発巣の遺伝子発現に基づく術中リンパ節転移診断. 第60回日本婦人科腫瘍学会学術集会 ワークショップ 2018年9月15日(京都)
  • Yoshida Emiko, Terao Yasuhisa, Ito Yosuke, Ota Tsuyoshi, Nojima Michio, Ogishima Daiki, Kaneda Hiroshi, Kusunoki Soshi, Fujino Kazunari, Hirayama Takashi, Itakura Atsuo, Takeda Satoru
    VALIDATION OF CLINICAL EFFICACY OF LYMPH NODE METASTASIS PREDICTIVE BIOMARKER AND DEVELOPMENT OF RAPID DIAGNOSIS METHOD FOR UTERINE CANCER. 17th Biennial Meeting of the International Gynecologic Cancer Society (IGCS 2018)/第59回に本婦人科腫瘍学会学術講演会、京都 2018/9/17
  • Yoshida Emiko, Terao Yasuhisa, Ito Yosuke, Ota Tsuyoshi, Nojima Michio, Ogishima Daiki, Kaneda Hiroshi, Kusunoki Soshi, Fujino Kazunari, Hirayama Takashi, Itakura Atsuo, Takeda Satoru
    Development of a rapid preoperative diagnosis method to assess lymph node metastasis in uterine cancer
    第70回日本産科婦人科学会学術講演会(宮城2018/5/10-13)
  • 太田 剛志, 藤野 一成, 楠木 総司, 寺尾 泰久, 北出 真理
    骨盤内リンパ節郭清スタンダード虎の巻 誰でも出来る骨盤内リンパ節郭清. 第58回日本産科婦人科内視鏡学会学術集会 2018/08/02-04 鳥取
  • Ito Yosuke, Terao Yasuhisa, Yoshida Emiko, Takeda Satoru
    Nanopore sequencing to uncover complex isoforms indicating lymph-node metastasis for endometrial cancer patients. 第70回日本産科婦人科学会学術講演会(宮城2018/5/10-13)
  • Soshi Kusunoki, Kengo Hiranuma, Takashi Hirayama, Kazunari Fujino, Takafumi Ujihira, Tsuyoshi Ota, Yasuhisa Terao
    Drug-induced aortitis in a patient with ovarian cancer treated with bevacizumab combination therapy.
    第70回日本産科婦人科学会学術講演会(宮城2018/5/10-13)
  • 楠木総司、地主誠、平山貴士、藤野一成,、寺尾泰久、北出真理、板倉敦夫、竹田省
    婦人科腹腔鏡下手術におけるERASの導入から婦人科悪性種手術への適応拡大に向けて. 第43回日本外科系連合学会学術集会、東京2018/6/21-23
  • Fujino Kazunari, Kusunoki Soshi, Hirayama Takashi, Ujihira Takafumi, Ota Tsuyoshi, Terao Yasuhisa, Itakura Atsuo, Takeda Satoru
    Safety and efficacy of neoadjuvant chemotherapy with bevacizumab in advanced-stage peritoneal/ovarian cancer patients. 第70回日本産科婦人科学会学術講演会(宮城2018/5/10-13)
  • 藤野 一成, 平山 貴士, 楠木 総司, 寺尾 泰久, 北出 真理, 板倉 敦夫, 竹田 省
    腹腔鏡下で手術を行い術後に最小偏倚腺癌と診断した1例. 第43回日本外科系連合学会学術集会、東京2018/6/21-23
  • 藤野 一成, 平山 貴士, 楠木 総司, 黒田 恵司, 寺尾 泰久, 北出 真理, 板倉 敦夫
    突然の子宮筋腫表在血管からの破綻出血に対し腹腔鏡下子宮筋腫核出術を行い止血し得た1例. 第58回日本産科婦人科内視鏡学会学術集会(鳥取2018/08/02-04)
  • Takashi Hirayama, Soshi Kusunoki, Kazunari Fujino, Yasuhisa Terao, Atsuo Itakura
    A case of amelano,c malignant melanoma arising from vagina. 第70回日本産科婦人科学会学術講演会、仙台 2018/5/11
  • 平山貴士 楠木総司 小熊響子 高山彩 松村優子 藤野一成 寺尾泰久 北出真理 板倉敦夫 竹田省
    婦人科癌におけるPrognostic Nutritional Indexを用いた予後予測の検討. 第43回日本外科系連合学会学術集会、東京2018/6/22
  • 平山貴士 小熊響子 高山彩 松村優子 藤野一成 楠木総司 寺尾泰久 北出真理 板倉敦夫 竹田省
    腟原発無色素性悪性黒色腫に対して他科と連携し完全切除し得た一例. 第43回日本外科系連合学会学術集会、東京2018/6/22
  • 平山貴士 小熊響子 山口舞子 藤野一成 楠木総司 寺尾泰久 板倉敦夫
    婦人科癌における予後予測因子の検討 ~予後予測ツールの作成を目指して~. 第59回に本婦人科腫瘍学会学術講演会、京都 2018/9/16
  • 山口舞子 楠木総司 平山貴士 藤野一成 寺尾泰久 板倉敦夫
    妊娠中に発見された子宮頸癌6例の検討. 第59回に本婦人科腫瘍学会学術講演会、京都 2018/9/17
  • 山口舞子 平山貴士 吉永裕臣 安藤瞳 高水藍  藤野一成 寺尾泰久 板倉敦夫
    妊娠合併子宮頸癌症例から得られた知見とそれをふまえた今後の対策~当院の3041例の分娩を振り返って~」
    第136回関東連合産科婦人科(東京2018/11/24-25)
  • 山口舞子 楠木総司 瀬山理恵 高山彩子 増田彩子 平山貴士 藤野一成 寺尾泰久 板倉敦夫
    A case of leiomyosarcoma arising from subserosal leiomyoma. 第70回日本産科婦人科学会学術講演会(宮城2018/5/10-13)
  • 酒寄 詩織, 松岡 周二, 水谷 奈津子, 寺尾 泰久
    新規抗CD10(NEP1)の悪性リンパ腫に対する治療効果(Therapeutic effects of newly established anti-CD10 mAb(NEP1) on Lymphoma and other cancer cell lines). 日本癌学会総会学術集会 2018/09/30 大阪
  • 齋藤知見
    パーソナリティ評価とその臨床適応. 第4回周産期メンタルヘルスセミナー, 2018.04.22
  • 齋藤知見
    ボンディング障害と抑うつ. 第5回周産期メンタルヘルスセミナー, 2018.11.11
  • 齋藤知見
    自殺とパーソナリティ. 周産期希死念慮と自傷行為:基礎と臨床, 2018.11.25
  • 北村絵里、小熊響子、山下聡子、尾崎理恵、増田彩子、村上圭祐、伊熊慎一郎、氏平由紀、地主誠、黒田恵司、北出真理
    膀胱子宮内膜症に対して膀胱鏡併用腹腔鏡下膀胱部分切除術を施行した5症例の検討. "第39日本エンドメトリオーシス学会学術講演会 京都 2018/1/27"
  • 北村絵里、尾﨑理恵、地主誠、岡田由貴子、氏平由紀、伊熊慎一郎、村上圭祐、増田彩子、長井咲樹、松村優子、北出真理
    膀胱子宮内膜症に対して膀胱鏡併用腹腔鏡下膀胱部分切除術を施行した6症例の検討と周術期管理 "第58回日本産科婦人科内視鏡学会学術集会 島根 2018/8/3"
  • 北村絵里、山本祐華、丸山洋二郎、板倉敦夫
    胎児超音波検査にて先天性静脈管欠損と診断された1例 日本超音波医学会 第30回関東甲信越地方会学術集会 東京 2018/10/27
  • 北村絵里、北出真理、尾﨑理恵、増田彩子、長井咲樹、松村優子
    女性アスリートにおける貧血の検討 "第33回日本女性医学学会学術集会 岐阜 2018/11/4"
  • 尾﨑理恵 熊切順  北出真理
    子宮内膜症を有する女性の疼痛と精神的症状の関連、外科的治療の有効性  第39回日本エンドメトリオーシス学会学術講演会 京都 2018年1月27日28日
  • 尾﨑理恵 北出真理  地主誠  伊熊慎一郎  村上圭祐  増田彩子  黒田恵司  熊切順 板倉敦夫
    仕事と育児におけるワークライフバランス~卒後10年、内視鏡認定医取得を目指す立場から~. 第58回日本産科婦人科内視鏡学会 学術講演会 島根 2018年8月2日~4日
  • 尾﨑理恵 熊切順 地主誠 伊熊慎一郎  村上圭祐 増田彩子 長井咲樹 松村優子 川﨑優 北出真理 板倉敦夫
    腹腔鏡下卵巣チョコレート嚢胞摘出術の術前加療が長期予後に及ぼす影響の検討. 第58回日本産科婦人科内視鏡学会 学術講演会 島根 2018年8月2日~4日
  • 尾﨑理恵 熊切順 地主誠 岡田由貴子 伊熊慎一郎 村上圭祐 増田彩子 池本裕子 松村優子 北出真理 板倉敦夫
    卵巣チョコレート嚢胞摘出術の術後累積病巣再発率や妊娠率に関する後方視的検討. 第63回日本生殖医学会学術講演会総会 北海道 2018年9月6日7日
  • 尾﨑理恵 北出真理 地主誠 岡田由貴子 伊熊慎一郎 村上圭祐 増田彩子 川﨑優 熊切順 板倉敦夫
    腹腔鏡下手術後創部のアンケート調査結果から考える術後創部ケア. 第31回日本内視鏡外科学会総会 福岡 2018年12月6日~8日
  • 村上 圭祐、北出 真理、尾崎 理恵、増田 彩子、伊熊 慎一郎、地主 誠、黒田 恵司
    腹腔鏡下手術を施行し境界悪性・悪性と診断された子宮内膜症性嚢胞11例の検討第39回日本エンドメトリオーシス学会学術講演会、京都、2018年1月27~28日
  • Keisuke Murakami, Mari Kitade, Rie Ozaki, Ayako Masuda, Shinichiro Ikuma, Makoto Jinushi, Keiji Kuroda, Jun Kumakiri, Atsuo Itakura, Satoru Takeda
    A retrospective review of re-laparoscopy cases due to postoperative bleeding after laparoscopic surgery: Sequential monitoring of intra-abdominal drainage volume and vital sign trend for prompt diagnosis and intervention. 70th Annual Congress of the Japan Society of Obstetrics and Gynecology、仙台、2018年5月10~13日
  • 村上 圭祐、北出 真理、熊切 順、尾崎 理恵、増田 彩子、伊熊 慎一郎、地主 誠、板倉 敦夫、竹田 省
    婦人科良性疾患で腹腔鏡下手術後出血のために再手術を要した症例の後方視的検討. 第43回日本外科系連合学会学術集会、東京、2018年6月21~23日
  • 村上 圭祐、北出 真理、地主 誠、岡田 由貴子、伊熊 慎一郎、尾崎 理恵、増田 彩子、長井 咲樹、松村 優子、黒田 恵司、熊切 順、板倉 敦夫
    術式別にみた婦人科腹腔鏡下手術における 難易度に影響を及ぼす因子の後方視的検討~安全で効率的な腹腔鏡下手術手技習得を目指して~. 第58回日本産科婦人科内視鏡学会学術講演会、松江、2018年8月2~4日
  • 村上 圭祐、北出 真理、池本 裕子、尾崎 理恵、増田 彩子、伊熊 慎一郎、地主 誠、熊切 順、板倉 敦夫"術後の安全な妊娠・出産を目指した腹腔鏡下子宮筋腫核出術の周術期管理~当院における5,200例の検討から~". 第63回日本生殖医学会学術講演会、旭川、2018年9月6~7日
  • 村上 圭祐、北出 真理、地主 誠、岡田 由貴子、伊熊 慎一郎、尾崎 理恵、増田 彩子
    婦人科良性疾患における腹腔鏡下手術難易度に影響を及ぼす因子の検討. 第31回日本内視鏡外科学会、福岡、2018年12月6~8日
  • 川崎 優, 葛西 隆敏, 北出 真理, 川名 ふさ江, 城下 那奈子, 加藤 光恵, 谷津 翔一朗, 鯉川 なつえ, 小笠原 悦子
    女性アスリートにおける主観的睡眠の質の低下に関連する因子の検討. 日本睡眠学会第43回定期学術集会 札幌コンベンションセンター 2018.7.13
  • 川﨑 優, 北出 真理, 熊切 順, 黒田 恵司, 地主 誠, 氏平 由紀, 尾﨑 理恵, 増田 彩子, 竹田 省, 廣川 亜紀, 八尾 修平, 森 郁生, 内山秀文
    ヒト血漿中miRNA プロファイリングを用いた子宮内膜症特異的マーカーの探索. 第39回 エンドメトリオーシス学会 メルパルク京都 2018.1.27
  • Yu Kawasaki, Takatoshi Kasai, Ayako Inoshita, Hiroyuki Daida, Natsue Koikawa
    Factors associated with poor sleep quality in female athletes. JCREWS International Symposium2018 (Tokyo Japan September 15 2018)
  • 石田ゆり 山本祐華  小泉朱里  菅直子 吉田幸洋
    妊娠中期胎児発育不全における 血流評価による娩出時期の検討. 日本超音波学会 関東甲信越地方部会 平成30年10月28日 都市センターホテル
  • 植木 典和、金崎 啓造、板倉 敦夫、竹田 省
    COMT不全はangiotensin IIに対する昇圧感受性亢進を惹起する . 第39回日本妊娠高血圧学会 学術奨励賞受賞講演、千里ライフサイエンスセンター(大阪)、平成30年11月2~3日
  • 上里忠好、荻原健、板倉敦夫、竹田省、綿田裕孝
    妊娠期の膵β細胞増殖におけるPBKの役割. 第42回日本産婦人科栄養・代謝研究会 千葉県 2018.8.30
  • 松村 優子, 北出 真理, 尾崎 理恵, 寺尾 泰久, 熊切 順, 黒田 恵司, 地主 誠, 増田 彩子, 板倉 敦夫, 竹田 省
    腹腔鏡下子宮筋腫核出後にparasitic leiomyomaの再発を繰り返した一例. 第58回日本産科婦人科内視鏡学会学術集会 2018/08/02-04 鳥取
  • 松村優子、増田彩子、長井咲樹、尾崎理恵、村上圭祐、伊熊慎一郎、岡田由貴子、地主誠、北出真理
    当院での12年間における成熟嚢胞性奇形腫の悪性転化・未熟奇形腫6例の検討. 第58回日本産婦人科内視鏡学会 松江 2018年08月3日
  • 松村優子、北出真理、尾崎理恵、増田彩子、長井咲樹、北村絵里、板倉敦夫、竹田省
    当院におけるアンドロゲン不応症 Androgen insensitivity Syndrome(AIS)4例の検討. 第33回 日本女性医学学会 岐阜 2018年11月3日
  • 松村優子、落合阿沙子、山下聡子、村上圭祐、池本裕子、伊熊慎一郎、瀬川智、橋本朋子、福田淳一郎、中川浩次、杉山力一、北出真理、黒田恵司 "
    順天堂大学の着床不全・不育症外来を受診した不妊女性の着床不全のリスク因子の検討. 第63回日本生殖医学会学術 旭川 2018年9月6日
  • 伊藤恭彦, 松村優子, 目澤義弘, Kaidiliavi Sulidan, Nadila Wali, 寺尾泰久, 竹田省, 奥村康, 竹田和由, 樋野興夫, 折茂彰
    DCIS細胞が高転移の属性を癌内線維芽細胞より獲得する時SRCが重要な働きをする. 第77回日本癌学会学術総会
  • 篠原三津子 岡田由貴子 地主誠 伊熊慎一郎 池本裕子 尾﨑理恵 増田彩子 村上圭祐 藤原里紗 松村優子 北出真理 板倉敦夫
    卵巣嚢胞茎捻転に対する緊急腹腔鏡下妊孕能温存手術の術後卵巣機能. 第388回東京産科婦人科学会例会(国内) 東医健保会館 2018年12月15日
  • 高橋雅也、宮塚健、氷室美和、片平雄大、鈴木路可、三浦正樹、板倉敦夫、竹田省、綿田裕孝
    周産期における膵β細胞容量の定量化およびβ細胞系譜の追跡. 第61回日本糖尿病学会年次学術集会、東京国際フォーラム、2018年5月25日
  • 高橋雅也、宮塚健、鈴木路可、氷室 美和、三浦正樹、片平雄大、若林侑香、板倉敦夫、竹田省、綿田裕孝
    周産期における膵β細胞容量の定量化およびβ細胞系譜の追跡. 第34回日本糖尿病・妊娠 学会年次学術集会、パシフィコ横浜、2018年11月24日
  • 熊谷 麻子、金崎 啓造、牧野 真太郎、板倉 敦夫、竹田 省
    The interaction between magnesium defects and genetic catechol-o-methyltransferase deficiency may induce eclamptic-like phenotype in mice. 日本妊娠高血圧学会学術集会、大阪、2018/11/02
  • Hitomi Ando, Shintaro Makino, Jun Takeda, Yojiro Maruyama, Atsuo Itakura, Satoru Takeda
    The relationship of anesthetic amount with the prolonged second stage of labor and malrotation in labor analgesia. 第70 回日本産科婦人科学会学術講演会、仙台国際センター、5月11日
  • 安東 瞳、牧野 真太郎、丸山 洋二郎、竹田 純、鈴木 敏史、板倉 敦夫、角倉 弘行
    無痛分娩におけるパルトグラムの検討. 第122回日本産科麻酔学会学術集会、ホテルオークラ・アクトシティ浜松、11月23日
  • 高水藍、竹田純、牧野真太郎、板倉敦夫、竹田省
    妊娠期間における遊走白血球数の変化. 第25回日本胎盤学会学術集会 第35回日本絨毛性疾患研究会
  • IkemotoY, Kuroda K, Nakagawa K, Ochiai A, Ozaki R, Murakami K, Jinushi M, Matsumoto A,Sugiyama R,Takeda S
    Effect of vitamin D supplementation on preconception immune tolerance in infertile women. 第70回日本産科婦人科学会、2018年5月 仙台
  • 池本 裕子、落合 阿沙子、山下 聡子、伊熊 慎一郎、野尻 宗子、黒田 恵司
    わが国における単一胚移植後の一絨毛膜性多胎妊娠の頻度と発生要因に関する検討. 第59回 日本卵子学会、2018年5月 大宮
  • 池本 裕子、黒田 恵司、中川 浩次、落合 阿沙子、尾崎 理恵、村上 圭祐、地主 誠、松本 あけみ、杉山 力一、竹田 省
    妊娠におけるビタミンDの生殖免疫への影響とその役割. 第36回 受精着床学会、2018年7月 千葉
  • 池本 裕子、黒田 恵司、落合 阿沙子、山下 聡子、伊熊 慎一郎、野尻 宗子、北出 真理、竹田 省
    わが国における単一胚移植後のzygotic splittingと多胎妊娠に関する検討. 第63回 日本生殖医学会 2018年9月 旭川
  • 鈴木敏史、牧野真太郎、竹田純、丸山洋二郎、山本祐華、板倉敦夫、竹田省
    胎児胸水の出生後の消失時期に影響を及ぼす因子. 第54回日本周産期・新生児医学会, 2018, 東京
  • Toshifumi Suzuki, Eriko Koshimizu, Atsushi Fujita, Futoshi Sekiguchi, Satoko Miyatake, Takeshi Mizuguchi, Mitsuko Nakashima, Satoru Takeda, Naomichi Matsumoto, and Noriko Miyake
    A homozygous NOP14 variant is likely to cause recurrent pregnancy loss. 日本人類遺伝学会 第63回大会 2018年10月10日~13日 パシフィコ横浜
  • 鳥尾 倫子、藤田 京志、三宅 紀子、内山 由理、水口 剛、鈴木 敏史、永田 弾、酒井 康成、松本 直通、大賀 正一
    C5orf42遺伝子変異によるJoubert症候群の1例
  • 日本人類遺伝学会 第63回大会 2018年10月10日~13日 パシフィコ横浜
  • Asako Ochiai, Keiji Kuroda, Yuko Ikemoto, Rie Ozaki, Keisuke Murakami,Koji Nakagawa, Rikikazu Sugiyama, Shuko Nojiri, Mari Kitade, Atsuo Itakura
    Effect of resveratrol supplementaion during embryo transfer on IVF outcomes in infertile women: a cross-sectional study. 第70回日本産科婦人科学会学術講演会、仙台、2018年5月11日
  • 落合 阿沙子 、黒田 恵司 、村上 圭祐 、尾崎 理恵 、 池本 裕子 、増田 彩子 、 伊熊 慎一郎 、 地主 誠 、北出 真理、板倉 敦夫
    レチノイン酸(ビタミンA)を介したCRABP2-RAR経路は子宮内膜間質細胞の細胞老化と脱落膜化に必須である. 第63回日本生殖医学会学術講演会、web開催,2018年11月9日(金)~12月20日(木)
  • 池田和博、長井咲樹、堀江公仁子、長澤さや、楊久榮、竹田省、井上聡
    エストロゲン応答シグナルを介した筋芽細胞系におけるミトコンドリアの制御. 日本筋学会(8/10-11)
  • 小田理沙子、吉武洋、數野彩子、三浦芳樹、上野隆、櫻庭真弓、髙森建二、長谷川昭子、藤原浩、竹田省、荒木慶彦
    バイセクト型N-アセチルグルコサミン糖鎖構造を認識する抗精子自己抗体Ts4の精巣内生殖細胞における標的候補分子. 第33回生殖免疫学会

研究費

厚生労働科学研究費補助金

がん対策推進総合研究事業(継続) がん患者の就労継続及び職場復帰に資する研究
治療と職業生活の両立に関する研究
研究代表者名:遠藤 源樹
研究分担者:寺尾泰久、竹田 省、他

科研費 海外学術調査(継続)

開発途上国における環境汚染の小児健康影響に関する国際共同研究
研究代表者:横山 和仁
研究分担者:竹田 省、清水 俊明、千葉 百子、モーセン ヴィージェ、西岡 笑子、北村 文彦、細川 まゆ子、松川 岳

平成30年度厚生労働科学研究費

補助金(健やか次世代育成総合研究事業)研究計画書(新規申請用)
産婦死亡に関する情報の管理体制の構築及び予防介入の展開に向けた研究(30040101) 【課題ID】18062761
研究代表者:池田 智明 竹田 省、松本 博志、吉益 晴夫

平成30年度 文部科学省 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業(継続)

女性スポーツ研究センターにおける女性アスリートコンディション管理に関する研究基盤構築
研究代表者:小笠原悦子 女性スポーツ研究センター大学院スポーツ健康科学研究科
①月経調整とコンディション管理プログラム開発研究
A.分担研究者 竹田 省、長井咲樹、順天堂大学医学部産婦人科学講座 井上聡 埼玉医大ゲノム医学研究センター・遺伝子制御部門・部門長
マウスを用いた骨・筋肉・運動能におけるステロイドホルモンの役割の解明
B.分担研究者 北出真理
Female Athlete Triad(女性アスリートの三主徴)の改善・予防に関する実践的研究

平成29年度「女性アスリートの育成・支援プロジェクト(女性スポーツ医学普及啓発プログラム)」(継続)

スポーツ庁委託事業 2017~2018年
研究代表者:北出 真理

日本医療研究開発機構 次世代がん医療創生研究事業

2018年~2019年
【18cm0106433】
子宮体がんリンパ節転移予測診断マーカーを用いた術中迅速検査技術の開発 ~がんと向き合う女性に優しい個別化医療を目指して~
研究代表者:寺尾泰久

文部科学省基盤研究(C)(2018度~2020年度)

子宮体癌におけるリンパ節転移診断に資するマーカーの確立とリンパ節転移機能解析
研究課題番号:18K09299
研究代表者:寺尾泰久

日本医療研究開発機構研究費 革新的先端研究開発支援事業(2018年)

『がん治療標的探索プロジェクト』
研究開発分担者:間野班
研究代表者:寺尾泰久

日本医療研究開発機構研究費 革新的がん医療実用化研究事業(2018年)

『リンパ節転移リスクを有する子宮体癌に対する標準的リンパ節郭清確立のための多施設共同臨床試験』
研究開発分担者:渡利班
研究代表者:寺尾泰久

日本医療研究開発機構研究費 革新的がん医療実用化研究事業 (2018年)

上皮性卵巣癌の妊孕性温存治療の対象拡大のための非ランダム化検証的試験
研究開発分担者:佐藤班
研究代表者:寺尾泰久

文部科学省基盤研究(C) (2017年-2019年)

子宮体癌の個別化医療選択に資する臨床的特性に相関する遺伝子の同定
研究課題番号:17K11296
研究代表者:太田剛志

2018年度 関東連合臨床調査研究助成

婦人科癌における予後予測因子の検討
平山貴士

その他

報告書・学会委員会報告・診療指針

  1. Kazushi Watanabe, Keiichi Matsubara, Osamu Nakamoto, Junko Ushijima, Akihide Ohkuchi, Keiko Koide, Shintaro Makino, Kazuya Mimura, Mamoru Morikawa, Katsuhiko Naruse, Kanji Tanaka, Tomoyoshi Nohira, Hirohito Metoki, Satoru Takeda, Hiroyuki Seki, Kenjiro Takagi, Mineo Yamasaki, Atsuhiro Ichihara, Tadashi Kimura, Shigeru Saito
    New definition and classification of "Hypertensive Disorders of Pregnancy (HDP)" March 8, 2018 DOI:10.14390 / Hypertension Research in Pregnancy 2017
  2. Junichi Hasegawa, Tomoaki Ikeda,Satoshi Toyokawa,Emi Jojima,Shoji Satoh,Kiyotake Ichizuka, Nanako Tamiya, Akihito Nakai, Keiya Fujimori Tsugio Maeda, Hideaki Masuzaki, Satoru Takeda, Hideaki Suzuki, Shigeru Ueda, Tsuyomu Ikenoue, Prevention Recurrence Committee, Japan Obstetric Compensation System for Cerebral Palsy
    Relevant obstetric factors associated with fetal heart rate monitoring for cerebral palsy in pregnant women with hypertensive disorder of pregnancy. Journal of Obstetrics and Gynaecology Research 23 January 2018 DOI: 10.1111/jog.13555
  3. Takeda S
    The 43rd Annual Congress of Japanese College of Surgeons: A Report. Juntendo Medical Journal 2018;64: 418-421
  4. 再発防止委員会委員(委員長 池ノ上 克)
    第8回産科医療補償制度再発防止に関する報告書. 2018年3月
  5. 池田智行、竹田 省、他
    母体安全への提言2017 Vol.8. 妊産婦死亡症例検討評価委員会・日本産婦人科医会 平成30年9月
  6. 平成29年度順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科女性スポーツ研究センター紀要
    センター長 小笠原悦子
    研究プロジェクトメンバー 北出真理、長井咲樹、長澤さや、楊久滎、池田和博、井上 聡、竹田 省他
  7. Oncology Group(JCOG)婦人科腫瘍グループ
    温泉川 真由, 恩田 貴志, 三橋 暁, 松元 隆, 沖 明典, 徳永 英樹, 澤崎 隆, 高野 浩邦, 田代 浩徳, 山口 聡, 野村 弘行, 寺尾 泰久, 菊池 朗, 鹿島 大靖, 岡留 雅夫, 渡利 英道, 馬場 長, 八杉 利治, 勝俣 範之, 牛嶋 公生, 石川 光也, 八重樫 伸生,
    本邦における高齢婦人科悪性腫瘍に対する治療の実態を明らかにするためのアンケート調査 Japan Clinical
    Japan Clinical Oncology Group(JCOG)婦人科腫瘍グループ. 第70回日本産科婦人科学会学術講演会(宮城2018/5/10-14)

表彰

  1. 奥村俊之
    順天堂大学医学部同窓会海外留学助成金
  2. 上里忠好
    優秀演題賞「妊娠期の膵β細胞増殖におけるPBKの役割」第42回日本産科婦人科栄養・代謝研究会
  3. 吉田恵美子
    IGCS2018 Travel Grant

特許出願

  1. Yoshida E, Terao Y, Takeda S, et al.
    Method for evaluating lymph node metastatic potential of endometrial cancer. European Patent PCT/JP2016070334 14/02/2018

その他(広報活動を含む)

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