当センターは未来のより良い医療のために、研究者と診療科との橋渡し役を担っています。
検査や手術の際に採取されて余ったもの(残余検体:血液、尿、組織など)と診療情報を匿名化し、収集・保管します。保管している残余検体と診療情報を、厳正な審査を受け審査で承認を受けた研究にのみ提供します。
このバイオリソースリサーチセンターの活動を通じて、医学・薬学研究が進むことにより、将来的に病気の原因の解明や、治療法・予防法の開発などにつながることが期待されます。
当センターは、令和5年10月1日に順天堂大学における全学的な研究支援拠点
健康総合科学先端研究機構|順天堂大学 (juntendo.ac.jp)のもとに設立されました。