受賞
呼吸器内科

当科が主催しました第63回日本呼吸器学会学術講演会の報告です

当科の高橋教授が会長を担当さていただいた第63回日本呼吸器学会学術講演会が2023年4月28日(金)から3日間、東京国際フォーラムで開催されました。当科からは70題という数多くの演題が発表され、学術講演会全体の演題数も1,220題以上に上り、参加者もWebも併せて9,789人と過去最多でした。コロナの流行が下火になり4年ぶりの現地開催であったことで、どの会場、フロアでも会員が笑顔でdiscussionや会話を楽しみ、とても喜ばしく思っております。今回は、プログラムに若手が企画する10のシンポジウムを加え、また、シニアの先生の講演や、教育講演、基礎的な演題も充実させることができました。今回学会を主催したことで、いろいろなことを学ぶことができ、医局員も成長できたと思います。改めて参加していただいた先生方と事務局をしてくれた医局員の先生方に感謝を申し上げます。

また、当科からの発表では以下の3演題で優秀賞を受賞させていただきました。
おめでとうございます!頑張りました!

・学術講演会演題賞(学術部会賞)
 優秀賞
 佐野 麻理子 順天堂大学付属順天堂医院脳神経内科
 「呼吸困難感を呈するパーキンソン病の呼吸中枢の評価」

・ことはじめ演題賞
 優秀賞
 加藤   万佐史 順天堂大学附属練馬病院呼吸器内科
 「治療経過中に血球貪食症候群を発症したサルコイドーシスの1例A fatal case of sarcoidosis with hemophagocytic syndrome」

・International Session Award 受賞
吉田  隆司
Juntendo University Faculty of Medicine and Graduate School of Medicine. Department of Respiratory Medicine
「Periostin is involved to the pathogenesis of experimental pulmonary hypertension: A role for M2 macrophage.」
2演題で優秀賞
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