研修医 村田直樹先生が第270回循環器学会関東地方会Resident Award最優秀賞を受賞しました

順天堂医院初期研修1年目の村田直樹です。
第270回循環器学会関東地方会のResident Awardにて最優秀賞を受賞することができました。
今回、心臓血管外科の田端教授に学会発表の機会をいただき症例報告をさせていただきました。
初めての学会発表で、1つの症例に対してここまで考察を深めたことは無かったので大変貴重な経験になりました。
不整脈症例であったため、心臓血管外科のみならず循環器内科の南野教授、医局長の林先生にもご指導いただき、非常に専門的な知識を学ぶことが出来ました。
来年度、初期研修2年目からは心臓血管外科の大学院に入学し、本格的に研究をスタートしたいと考えています。
手術の技術向上はもちろんですが、どうすれば患者のためになるか、学術的な角度からも突き詰めていきたいです。
この経験をスタートラインに、学術活動にも秀でた心臓外科医を目指して頑張ります。