専攻医インタビュー

ここのテキストを反転させてアンカーリンクの指定を入れてください。

アットホームで働きやすい
女性医師にも優しい病院

杉谷 帆波
2021年入局
2019年筑波大学卒

呼吸器内科(Dr杉谷帆波)
内科の中で専門的に学びたいことを一つに絞れなかった私にとって、癌やアレルギー、感染症など幅広い疾患を学ぶことができ、それぞれの専門性を高めていけるところに惹かれました。
また呼吸器の疾患は長く付き合っていくものが多く、患者さんとその家族とのコミュニケーションを密にとっていく必要があります。呼吸器内科で研修しているときに、病気とは根治することだけがゴールではないことに気づかされました。本人と家族が納得して病気と向き合っていく環境を作ることができるような医師を目指したいと思い呼吸器内科を専攻しました。
呼吸器内科を
選んだ理由
元々は他大学出身で初期研修も他大学でおこなっていましたが、出産後であり、子供のことを任せられるよう実母のいる都内での入局を考えました。見学をした際に、他大学出身者や女性医師が多く、アットホームな雰囲気が印象に残り、初めて見学に行った病院でしたがその日に順天堂入局を選びました。
また先輩のママさんドクターから保育園や働き方の工夫等の助言を見学の際にいただけたことも心強かったです。
入局して
良かったこと
都内近辺の関連病院が多いことが子育てをする親としては魅力的でした。大学病院で稀な症例、市中病院ではcommon diseaseとそれぞれの病院ならではの症例を希望した病院で経験できました。
上級医の先生方にもわからないことを気軽に聞くことができ、見学をした際に感じたアットホームな雰囲気は健在で働きやすい環境でした。
また、女性が多い職場のため、妊娠出産への理解もありそれぞれの病院で柔軟に対応していただき働きやすかったです。