専攻医インタビュー

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症例から学び、
患者さんの笑顔に
やりがいを感じる日々

大熊 真理
2021年入局
2018年順天堂大学卒

呼吸器外科(Dr大熊真理)
毎日すごく充実した日々を過ごせています。Common diseaseである気胸や膿胸から大学病院ならではの希少疾患や拡大手術まで様々な症例を初期対応から退院まで期間をベッドサイドで経験することができます。週1回は抄読会があり、臨床と並行しながら学術活動も行うことができ、指導医の先生方も熱心に教えてくださります。手術を行い、退院した後の外来で患者さんの笑顔が見られることが一番のやりがいになっています。
今後も様々な環境で働き、呼吸器外科医として幅広い知識と技術を取得して、それぞれの患者さんに寄り沿った医療ができるような外科医になりたいです。
呼吸器外科を
選んだ理由
学生実習で初めて手術を見学し、外科医に対する強いあこがれを持ちました。その後研修医として様々な科を回っていく中で、肺癌の手術は患者さんの生死に直結する治療であり、その責任の重さを感じるとともに、外来で患者さんの元気な姿を見た際にすごい充実感を感じました。
自分も呼吸器外科の一員としてこの医療に従事したいと思い入局を希望しました。
入局して
良かったこと
呼吸器外科のスタッフとして、臨床の最前線で上級医からのフィードバックをもらいながら研鑽を積めます。何より教授をはじめ多くの先生方に直接教えたいただく機会が多く、本当に貴重な経験ができる毎日です。週1回抄読会や研究進捗等で学術的な部分にも取り組める時間があります。
入局2年目ではありますが昨年ESTSという海外学会でのポスター発表もさせていただく機会がありました。初めての海外学会でしたが、海外の呼吸器外科医との交流もでき、大変刺激を受けました。自分にとっては次の学術活動へのモチベーションになっており、入局して良かったと感じています。