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見学のご案内・若手入局医の声
見学のご案内
順天堂大学膠原病内科では、他大学在籍中の医学生や他施設で研修中の先生方の見学を随時受け付けております。是非、実際の臨床現場で、当科の特徴である多彩な症例を経験し、関節超音波、血漿交換療法などの技術に触れ、現場の医師の声を聞いていただければと思います。毎年入局説明会も開催しておりますが、見学その他のご相談は、随時受け付けております。毎週水曜日に教授回診と医局カンファレンスを行っておりますので、現場や医局の雰囲気をご覧頂くためにも、水曜日の見学をお薦めしております。ご興味のある方は、順天堂大学臨床研修センターまでご連絡下さい。
若手入局医の声
平成25年卒・男性医師
内科医として全身管理を学びたかったことと、臨床に直結した基礎研究があることに惹かれて、膠原病内科医の道を選びました。いまは病棟医として臨床に携わる傍ら、研究についても上級医よりご指導をいただいております。希少疾患や他院で診断や治療に難渋した患者さんを担当することもあり、診断や治療を進めて行くために、症例報告など最新の論文を読み漁らなければならないこともあります。他では得られない、貴重な経験を積むことが出来ていると実感しています。平成25年卒・女性医師
順天堂練馬病院で研修の後、順天堂大学膠原病内科に入局しました。病棟医として数多くの多彩な症例を担当させていただき、充実した日々を過ごしています。診断や治療に苦慮する事もありますが、病棟グループの手厚いサポートもあり、安心して日々の診療に臨むことができています。学会発表や総説の執筆も経験し、臨床、教育、研究といった多岐に渡る分野で経験を積むことが出来ているのは、大学病院ならではの事と思います。
医局には子育てをしながら働いている先輩もいらっしゃるので、結婚・出産後もキャリアを続けたい女性医師の方々にも、ぜひ将来の進路として候補に入れていただければと思います。
平成26年卒・男性医師
膠原病はマイナーな分野と思われがちですが、全身の様々な所見や症状に対して的確なアセスメントと対応を要求される、まさに内科中の内科であると考え、入局しました。中心静脈カテーテル留置や腰椎穿刺、気管内挿管など一般内科としての手技を行う機会に加え、関節超音波や血漿交換療法といった独自の技術も学ぶことが出来、知識の面でも技術的な面でもスキルアップに繋がっていると感じています。
なにより医局の雰囲気が良く、出身校の垣根などを感じたことは全くありません。どの先生も気さくに相談に乗ってくれますし、病棟グループもまるで家族のようで、本当に楽しく、暖かい職場です。