専攻医インタビュー

ここのテキストを反転させてアンカーリンクの指定を入れてください。

責任が重い分、成長も大きい
目指すのは全人的な医療を
提供できる医師へ

柳本 悠佑
2021年入局
2019年順天堂大学卒

膠原病内科(Dr柳本悠佑)2
膠原病・リウマチ内科領域は、新規治療の開発やエビデンスの蓄積により治療内容が日々進歩している領域です。また全身に臓器病変を有することから様々な症例に精通している必要があります。本院である順天堂医院のみならず、各附属病院でローテーションを行うことができるため、本院ならではの専門性が高く困難な症例のみならず、一般的な症例も経験することができ、専攻医としてのやりがいを感じております。
目指す医師像としては、免疫系の専門性のみならず、内科医として全身管理を行うことができる医師、そして患者さんに対して全人的な医療を提供できる医師を目指しております。
膠原病・リウマチ内科を
選んだ理由
膠原病・リウマチ内科領域は難病であり、他の内科領域と比較して罹病率が低い領域となっております。しかし、当院の膠原病・リウマチ内科では、SLEを中心に全国でもトップレベルの症例数を経験することができます。
また、医局の雰囲気は和やかかつ教育的でもあります。そのような環境下で医師としてのキャリアを積むことで、医師として大いに成長できると考えたため当医局に入局致しました。
入局して
良かったこと
当科では、専攻医2年目に本院で「1人持ち」で患者さんを受け持つこととなります。医師としてのキャリアの早い段階で、困難な症例の多い本院において1人で患者さんを受け持つことは、責任が重い分成長できる機会となりました。上司のサポートが充実しており、相談しやすい環境の中、一人一人の患者さんに向き合うことができました。
充実した教育体制のもと働くことができ、入局して良かったと感じております。