専攻医インタビュー

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先生方から高度な技術を伝授
形成外科で専門性を磨き、
患者さんに微笑みを

溝渕 亮
2020年入局
2018年順天堂大学卒

形成外科(Dr溝渕亮)
研修医の時期では2年間様々な科をローテーションできるので、基本手技(点滴挿入、採血)や検査結果の考え方、また医者としての姿勢を複数の先生方から多角的に学ぶことができるのが魅力だと思います。一方、専攻医として入局した後は一つの科を深掘りして勉強、研鑽を積んでいくことができる制度となっています。同じ志を持った仲間に囲まれて、日々切磋琢磨しあうことで共に成長できるのが一番の醍醐味です。
今後は更に勉強に励み、患者さんに寄り添いつつ、最適の医療を提供できるような医師を目指していきたいと思います。
形成外科を
選んだ理由
元々手を動かして作業することが好きだったので、研修医が始まった頃から外科系志望でした。形成外科をローテーションした際、手術内容の多彩さに驚いたことを覚えています。
熱傷、顔面骨骨折、皮膚腫瘍、乳房再建、糖尿病性足潰瘍、眼瞼下垂、口唇口蓋裂、頭蓋縫合早期癒合症…など年齢や背景も全く異なる患者さんを相手にするので非常に大変ですが、その分やりがいもたくさんある科だと感じ、入局を決めました。
入局して
良かったこと
当科では若手の人数が充実しているので、日々同じ目線で助け合いながら勉強に励むことができます。また専門性の高い手術を執刀している先生が多数いらっしゃいますので、悪性腫瘍切除後の遊離皮弁再建(咽頭癌、乳癌など)、リンパ管吻合(リンパ浮腫)、眼瞼下垂症手術、足潰瘍の管理から口唇口蓋裂、頭蓋縫合早期癒合症など小児先天性疾患まで幅広く学ぶことができます。その中で将来自分が専門性を取得したい分野を決めることができることが良い点かと思います。
是非一度病院見学していただき、雰囲気だけでも感じていただければ嬉しいです。