卒後臨床研修プログラム

当院循環器内科の特色

01
入院患者さんの診療は入院から退院まで同一の担当医が行う。

超急性期から慢性期を見据えた治療を行うことができるので、疾患・治療の全体像をとらえることができる。なにより、超急性期は重症であった患者さんが無事退院することとなったときの達成感、充実感は、ずっとベッドサイドで寄り添った治療ができる当院だからこそ実感します。
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02
浦安、練馬、静岡といった附属病院をはじめ、関連研修施設が充実している。

附属病院をはじめとした関連研修施設の循環器内科医は当院で臨床経験や研究を積んできた医師がほとんどであり、それらの医師が各施設で活躍しておりますので、質の高い指導を受けることが可能です。
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03
症例が豊富で循環器common diseaseだけでなく希少疾患に対する診療も可能である。

希少疾患の診療をすることは、医師として大変貴重な経験となり、希少疾患の存在を知ることは非常に大切なことです。確実に診断をし、その後の治療につなげていくことは大切な一方で、希少疾患を発症している患者さんの治療は薬物治療だけでなく、精神的なケアも必要となります。医師としてだけでなく、一人の人間としても成長することになるでしょう。

04
循環器各専門領域にエキスパートが多数存在し、指導体制が整備されている

循環器内科として必要なのは確実な研鑽を積むことです。知識の補充も大切ですが、実践していくことも同様に大切です。循環器内科で行う検査や治療について、指導できるスペシャリストが数多く在籍しており、安全に確実な検査・治療を指導しております。
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多施設臨床研究を含めた臨床研究に加え、基礎研究を行う人材や良い環境が確保されており、日常臨床で生じたclinical questionを解決することが可能である

医師として日常診療で生じた疑問を解決するために研究をすることは大切な任務の一つです。臨床研究だけでなく基礎研究も中心的な役割を担っており、高レベルで研究を行うことができる施設ですので、皆さんの日々の疑問を一緒に解決していきましょう。

06
心臓血管外科とともにハートチームを形成し、質の高い医療を提供することができる。

当院の特徴として、循環器内科と心臓血管外科はいつでも相談しながら治療をともに進めていくことが可能である、理想的な関係です。当院心臓血管外科が行う手術は、質・量ともにトップレベルにあり、私たち循環器内科が安心して、良い医療を患者さんに提供できている要因にもなっております。
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