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専攻医インタビュー

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充実した研修内容と
丁寧な指導で、
確かな外科医を目指す

左京 愛莉
2019年入局
2017年金沢医科大学卒

耳鼻咽喉・頭頸科（Dr左京愛莉）
当講座は学ぶべき疾患や術式が院内で完結されており研修内容が充実した施設であると思います。大学病院であるからこそ新しい医療情報や手術手技を学ぶことができます。耳鼻科は内部でも多方面の分野が存在しますが、当院には各分野の指導医の先生方が所属しており一から丁寧に指導してくださいます。
また、やりがいに関しては日々の診療で患者さんの症状が改善され満足していただいた際や、自分の手術スキルが向上していく際にやはりやりがいを感じます。
今後は正確な医療知識を持ち、高い手技スキルを持った外科医になること。患者さんはもちろんのこと医師やその他医療スタッフからも信頼され、親しみやすい医師になることを目指していきたいです。
耳鼻咽喉・頭頸科を
選んだ理由
私は研修1年目に外科の方向に進みたいと思うようになりました。耳鼻科を元々志望していたわけではありませんでしたが、研修指導の先生に勧められたことをきっかけに2年目に順天堂医院の耳鼻科で研修しました。
その際、頭頸部の手術を見てアカデミックでありかつ繊細な手術に惹かれ、想像以上に外科という印象を受け耳鼻科に興味を持ちました。さらに医局員の方々も優しく、面白い方が多く医局の雰囲気がとても良いなと感じました。また医局員の人数も丁度良く、手術症例も豊富に割り当てられていただけると思い入局を決めました。
入局して
良かったこと
一番はやはり入局して間もない頃から手術の執刀をさせていただいたことです。机上で学んだ後上級医の手術を見て、さらに自分で執刀し、その後再度上級医の手術を見ての繰り返しのサイクルが手術手技のスキル向上に直結し、かつ仕事上での満足度にもつながりました。
また仕事をする上で大事なことは何より人間関係だと思います。当医局は教授を初めとし上下関係なく医局員の距離が良い意味で近いためすぐに困ったことがあれば仕事の悩みからプライベートな悩みまでなんでも相談できます。素晴らしい医局員達に囲まれ、この環境に日々感謝しています。