検査法方法と診断
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- 紹介元の医療機関で無精子症を指摘されていた場合も、当院で遠心分離を用いた詳細な精液検査を実施します。遠心分離を行うことにより、微量な精子を認める場合もあります。
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- 触診、陰嚢超音波検査、FSH値やテストステロン値を含む男性生殖器機能に関連する血液検査を行います。
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- 染色体検査(Gバンド法)、Y染色体微小欠失(AZF)検査を行います。
➡上記検査を経てTESEの適応を確認し手術予定を立てます。手術前には泌尿器科医と胚培養士がミーティングを行い、予測される精細管の状態を共有し、精子を採取できた際の凍結本数等を予め相談します
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