初診~検査 | 安全かつ、有効な治療とするために以下の検査を受けていただきます。
気になることがあれば、初診の時点でご質問いただければなるべく迅速に回答を心がけます。
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担当医による手術説明 | 同意書を用いた手術説明を行います。HoLEPも他の手術と同様に様々なリスクがあります。一例として術後の尿漏れがあります。尿の勢いは非常に良くなったものの、術後尿漏れが続くため、一部の方はパッドを使用していく必要があります。 |
麻酔科による術前診察 | 手術に同意をいただけた場合は、麻酔科の術前診察が外来であります。 |
入院日 | 入院中の生活や手術・麻酔の説明があります。必要に応じて検査があります。 |
手術日 | 手術室へ。手術時間は3時間程度です。術後は回復室でしばらく様子を見てからお部屋に戻ります。当日はベッドで安静にしていただきます。手術後は傷の安静の為尿道に管が入っています。
痛み止めは十分に使用しておりますが、痛みが出たりする場合がありますので、適宜お声がけ下さい。 |
術後1日目 | 歩行開始、食事も可能です。特に制限はありません。 |
術後2日目 | 尿道に入っていた管を抜きます。管を抜いた後は排尿の記録をつけていただきます。 |
術後3日目以降 | 血尿の有無や排尿の回数など、排尿の状態を確認します。 |
退院日 | 午前中に退院が可能です。退院後は2週間程度で外来を受診いただきます。退院時に次回外来の予約票をお渡しします。 |
退院してから | 退院後に大きな制限はありませんが、念のため術後1か月の初回外来までは
再出血のリスクを抑えるために飲酒は少量、ダンベルなどの筋力トレーニングは控えていただいております。ジョギングなどの軽運動は退院後から可能です。
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退院後の外来フォロー | 術後から排尿障害に対する泌尿器科のお薬は終了となる場合が多いです。
患者様の症状に合わせて、適宜調整してまいります。 また、HoLEPで核出した前立腺検体の病理結果の説明、尿漏れがある場合は骨盤底筋体操やβ3刺激薬での内服加療を検討します。 順調であれば、術後1,3,6,12か月の外来受診にて終了となります。種々の事情で通院が大変な方は主治医と相談の上回数を減らすことが可能です。 |