順天堂医院では地球環境に配慮し、以下のようなエコへの取り組みを行っています。
プラスチック削減への取り組み
健康総合大学にある医療機関として、順天堂医院はその削減に更に積極的に取り組み、進めていく事が使命であると考えております。
①当院では地球環境に配慮し、2020年8月からお薬渡しの際のレジ袋(外袋)を廃止させていただきました。また、2021年5月には更なるプラスチック削減のためお薬渡しの際の透明なビニール袋(ユニパック)についても廃止させていただきました。
②院内の各テナント業者にも協力いただき、例えばプラスチックストローを紙ストローに順次変更していくことや、ペットボトル飲料をなるべく紙パック飲料に切り替えていくなどの働きかけを行っています。
③院内の飲料自動販売機についても、順次ペットボトルから紙パックに切り替えていくことを進めてまいります。
廃棄物分別の徹底による再資源化の推進
ゴミの分別を徹底し、リサイクルの推進に努めています。
省エネの取り組み
①空調における適切な温度設定
②太陽光発電システムの導入による節電
1)1号館 年間発電量約10,000kwh CO2削減効果 年間3t
2)B 棟 年間発電量約30,000kwh CO2削減効果 年間9t
③時間帯に応じた照明の点灯・消灯
④照明器具のLED化
1)1号館病棟共用廊下 CO2削減効果 年間80t
2)1号館外来共用廊下 CO2削減効果 年間30t
※現在1号館の約60%がLED化されています。
LED照明器具 1号館
⑤搬送設備インバーター制御
1号館及びB棟の主な動力機器のインバーター制御 CO2削減効果 年間200t
※インバーター制御:ポンプ・ファン等の負荷に応じた制御
緑化の推進
1号館 外来 エコロジーガーデン